2016年12月30日金曜日

スマホとテレビを替えて

今年の後半に、スマホを替えて、テレビも替えて、デジタル技術の進歩?に本当に驚いている。
iphone4sからiphone7plusに替えて、処理速度の驚くべき速さ、wifiでのPCとの連携のスムーズさ、と無料の3か月期間だけどapplemusicを試していて、かなり利用している。クラシックに限らず、ポップス、ジャズ、TVの音楽、落語等々普段はあまり聞かないようなジャンルも、本当に気軽に聞くことができる。
クラシックギターの演奏もセゴビア、イエペス、ブリーム(コンプリートアルバムも聞ける)、ジョン、デビットラッセル、日本の演奏家のほとんどを聞くことができる。自分が聴きたいと思っている音楽は、ほぼ聞けるようだ。
J-POPが好きな人にとっては、著作権の関係かかなり制限があるようで、AKBとかジャニーズ系は聞けないようだ(自分にはあまり関係ないけど)。
3か月を過ぎると、月額980円(年間11760円)かかる。この金額をどう思うか。毎年これ以上CD代は使っているので、安いかな?

テレビは無線LAN機能付きの機種に替えて、テレビのアプリでYoutubeやベルリンフィルのDigitalconcerthallを見ることができるようになり、色々楽しんでいる。

2016年12月26日月曜日

今年も残りわずか

今日で自宅&外教室のレッスンは終了。年明けは5日から。

年末年始は三重のお袋のいる兄宅へ。その前に、子供の希望で愛知県の岡崎市にあるわんわん動物園に行って、岡崎で1泊してから三重へ。帰京は3日の予定だけど、大渋滞なので1日はやめようかとも。交通情報センターの予測では、2日も3日も変わらぬ大渋滞の予測が・・・

今年は3年ぶりにプルソの会をし、芳志戸師没後20年ということでイギリスから諏訪氏も駆けつけてくれて、無事に演奏会を終えることができた。外教室のクラスコンサートでは毎回芳志戸師の作品を演奏。ブエナフエンテの会では残念ながらパスピエは外したけど、バカリッセの小組曲に初挑戦という年でした。
2017年はイエペス没後20年の年。

今年行った演奏会で一番印象に残ったのは、7月に来日したスペイン国立管弦楽団の演奏会。ロドリーゴのアランフェス協奏曲はビジェガスというスペインのラ・リオハ出身のギタリストがソリストを務め、PAなしで充分の伝わる、そして内容も素晴らしい名演奏を披露してくれた。弦楽4重奏でもPAに頼ることの多い邦人演奏家は見習うべきだと思った。

今年の生徒さんたちの演奏で印象に残ったのは、12月の「オリエンタル」「アラビア風奇想曲」、7月の「イギリス組曲」「序奏とファンダンゴ」。来年はさらに成長をして、よい演奏を聞かせてくれるか楽しみにしたいです。


2016年12月9日金曜日

鎌田義人リサイタル

埼玉県の川口リリアの催し広場で「鎌田義人ギターコンサート」を聴いてきました。
芳志戸師の同門で、日大にギター科が出来た時の一期生で、卒業後も地道に教師活動と演奏活動をつつけていて、10回忌の年には近江楽堂でたしか「大聖堂」を熱演。


前回はは聞き逃してしまったけど、今日は超濃厚プログラムで、
蛙のガリアルド、ファンシー/ダウランド
アラールの練習曲、マリエータ、アランブラ/ターレガ
コムポステラ組曲/モンポウ
3つの舞曲/プレトリウス
コルドバ/アルベニス(ジョン編)
2つの日本の歌/莉燦馮編
幻想曲Op.30/ソル
という名曲オンパレード。

会場で10年ぶりに会ったやはり日大一期生で、私より早く芳志戸師にレッスンを受けていたM氏が「少しは息抜きの曲を入れたらいいのに」と言っていたけど、全く同感です。

と言っても、事情があって子供とどうしても会場に向かはなくてはならず、会終了まで聞くことができずに、前半だけ聞かせてもらって会場を後にしてしまいました。後半は前半よりさらに素晴らしい演奏がされたことだと信じてます。

ダウランドのファンシーやモンポウのコムポステラ組曲を聞いていて思ったのは、最近ギター界としてあまり弾かれなくなっているけど、とてもいい曲だしもっと引き継がれるべき曲だと思った。
今年は芳志戸師の曲や師のために書かれた曲を勉強し直したけど、来年は師からレッスンを受けたけど最近あまり弾かれてないような曲をあえて取り上げて弾いて行こうと、思いました


2016年12月5日月曜日

今年最後のクラスコンサート

昨日恒例のクラスコンサートが無事終了。皆さん熱演してくれて、毎回少しずつレベルアップしているのが、うれしく感じられます。
主なプログラムは
ラリアーネ祭/モッツアーニ
「もし羊歯ならば」による変奏曲/ソル
11月のある日/ブローウェル
アラビア風奇想曲/ターレガ
カヴァティーナ/マイヤー
アッシャー・ワルツ/コシュキン
オリエンタル/グラナドス
タンゴ/ターレガ
ソナタK.380/スカルラッティ

自分は、最初タラントス/芳志戸を準備していたけど、急きょグリーンスリーブス/芳志戸編に変更。

会終了後は、忘年会を。

次回来年3月下旬か4月上旬に向けて、今日から新たに曲に取り組んでくれることを期待しています。

2016年11月21日月曜日

御殿場から4時間以上

昨日は妹の7回忌法要で、刈谷へ。

2010年11月21日(日)はブエナフエンテの会の日で、会場に向かう前から親から電話があり、演奏後打ち上げは失礼して刈谷に駆けつけ、病院に直行。子供を寝かしつけようといったん実家に戻ってほどなく、またすぐに来るようにと連絡があり、22日未明に旅立ってしまった。

昨日は、前日の土曜の雨の後の晴天で行楽に出かけた人が多かったのか、夕刻の東名の渋滞は行楽帰りと数件の事故渋滞も加わり、新東名と東名の合流過ぎから大渋滞。順調なら厚木jctから御殿場jctまで45分前後のところを3時間半以上。年末年始やお盆の時期でもない大渋滞に参りました。

2016年11月17日木曜日

黄(紅)葉

朝はかなり冷え込む日も、日が出るとかなり暖かい日も。

記念公園が黄葉(紅葉)のピークで、午前中にデジイチとiphone7の両方で色々撮ってみた。iphoneはf1.8のレンズ搭載なので、奥行きはいまいちだけど明るく撮れる。初めて使って、まだ機能がよくわかってないので、画面サイズが違ってしまった。

iphoneで撮影

 さざんか



 パノラマ撮影に挑戦


デジタル一眼での撮影


 さざんか





2016年11月14日月曜日

歯痛

昨日、ブエナフエンテの会が無事行われた。自分の出来については???
出演者の中に現在高校1年生で、4歳から主宰の宮本氏に習っていて、将来は音楽の道でという子がいて、イエペス譲りというjか宮本師直伝のトレモロにちょっと驚いた。

昨日の打ち上げから、ちょっと嚙むだけで歯どうしが当たると激痛がして、今朝の朝食時は左でしか噛めない状態。すぐに近くの歯科医に行って、治療を受け多少痛みが引いてきた。抗生剤と痛み止めを出され、3日間様子を見て、抜歯か神経だけの治療にするかの判断に。

2016年11月11日金曜日

スマホ機種変

明後日はブエナフエンテの会があり、バカリッセの「小組曲」から4曲を弾くことに。

長らくiphone4sを使っていたけど、今週の月曜(7日)にiphone7plusを予約して、今日機種変更してきました。月曜にネットで予約して、昨日(木曜)に入荷したという連絡があり、思ったより早く届きました。
4sは4世代前の機種?になるのか、最近では「昔はそんなに小さなスマホだったんだ」とか、「まだ4sですか。珍しいですね」とか散々に言われていた。自分でもデジタル機器の世界で4世代前というと相当なものだと思っていたけど、人から言われると・・・
パソコンのマックに至ってはosが10.7で、なんとiphone7を認識してくれない。幸いwindowsも使っていて、昨日夜遅く慌ててwindowsでバックアップをしておいて事なきを得た。

(左)iphone7plus  (右)4s
いくつかのアプリが古くて使えないことが分かったけど、ほとんど使ってないものだったのでほぼ影響なし。icloudは問題なく移行できて、住所録や予定帳も見た目は少し変わっているけど、データは問題なく移っているので、これまでどうり使えそうだ。

2016年10月31日月曜日

読み始めた本

もう、明日から11月。今年も残り2カ月。
ここ数年盛り上がりを見せているハロウィン。全く興味がなく、何が楽しいのかよくわからないし、小学生くらいが変装していればかわいらしく思うけど、いい大人が(ほとんどが何人かでつるんで)電車に乗り込んでくるのに出くわしても面白くもなんともない。

最近読み始めた平野啓一郎著「マチネの終わりに」は、クラシックギタリストが主人公。本の帯には「切なすぎる大人のこの物語」とあるように、ギター音楽の本ではもちろんないが、文中にかなりクラシックギターの話題が出ているようだ。主人公の蒔野というギタリスト、高校生の時にパリ・コンで優勝したことになっている。誰か実際のモデルでもいる?
アドバイザーに福田氏と、大萩、鈴木両氏がかかわっているよう。

2016年10月22日土曜日

門下仲間からの案内

早いもので、今年もあと2か月と少し。昼間は熱いくらいでも、日が沈むと冷んやりする日が増えてきたわけです。
日本ハムVS広島の日本シリーズ、ついつい見てしまう。マツダスタジアムの赤いスタンドはちょっと異様に見えた。が、その応援に支えられた広島の強さは本物か。 ここ数年Bクラスに低迷している中日ドラゴンズ、今年はとうとう最下位(ちょっと前までの広島の成績)に。来年いきなり日本シリーズはないだろうけど、せめてクラマックスシリーズに残るだけの成績を収めてほしいものだ。

今日、芳志戸門下生の仲間・鎌田義人氏から演奏会の案内が届いた。12/9に川口での演奏会で、今回は聞きに行けそうで楽しみにしている。本人がアップしたかどうかわからないけど、Youtubeで色々演奏がアップされていることを最近発見した。
https://www.youtube.com/watch?v=dSX1OjzFZD0
https://www.youtube.com/watch?v=dc6HjksPeGw

自分は、11/13に毎年秋のブエナフエンテの会に。
http://www.geocities.jp/guitar_buenafuente/concert19.htm
バカリッセの「小組曲」という10分強の曲で、終曲の「パスピエ」が超絶技巧が求められる曲で、克服すべく毎日格闘している日々です。

12月の第1日曜の4日には、教えている生徒さん同士は発表の場の忘年コンサートもあり、それに向けてもそろそろ準備を始めないといけないと思いながら、スポーツ観戦が好きなものだから一杯やりながらついつい日本シリーズを見てしまって・・・・

2016年10月17日月曜日

著作権料納付

9/3の近江楽堂のコンサートから1カ月半、すっかり秋めいてきて近くの記念公園は紅葉が進みつつあります。

今朝、ネット振り込みで著作権料を納付しました。

コンサートをする前に著作権協会へ申請をするのが本来は正しい手順のようだが、事前にしたことは申し訳ないが一度もなく、作曲家の人々には悪いが請求が来なければいいのにと思っている。これまでも、芳志戸師とルーテル市ヶ谷で何年か続けていた「芳志戸幹雄と仲間たちのコンサート」の折や、師亡き後のプルソの会などで、請求が来る時と来ない時があり、来るときは大体において会の精算が終わってからの請求なのでとても煩わしく思ったことが多かった。

今回は、4日後の電話があり、すぐに書類が送られてきて、9/11には申請書を送付。その後音沙汰なかったのが、先週末確認の電話があった後に請求書が送られてきた。後半は邦人作品以外にも近・現代曲ばかりだったけど、著作権が残っている作・編曲者が少なかったようで自分が思っているよりかなり少なめの請求でホッとした。以前のルーテルの会ではほとんどが近・現代曲だった会だったのか万単位の請求が来たこともあり、再集金に苦労したこともあった。

請求があったのは、武満「ヒロシマという名の少年」、アルベニス(プジョール編)「コルドバ」、三善「五つの詩」、「プロターズ」の4曲。サティもラベルも著作権が切れていて、「コルドバ」も編曲者のプジョールに残っていて、アルベニスは切れているようだ。

送られてきた書類や、電話でやり取りした担当者との話から、
事後申請の場合、固定席の会場では固定席数の積算で算出されてしまう。事前申請の時には満席が予想されない場合、不使用席数を申請できる。移動席の場合は当日に並べた脚数の申請で。近江楽堂の場合、ホール側では満席は120席となっているが、今回は先週の確認の電話の際にこちらが言った数字が定員数として記されている。ということは、もっと少なめの数を言っておけば・・・
曲の長さは5分毎に加算基準が変わり、9分58秒と10分01秒で料金が変わる。微妙な時は短めに申請を・・・



2016年9月30日金曜日

ハーモニクス

ギターの特殊奏法といってもいいハーモニクス、ナチュラル・ハーモニクスとオクターブ・ハーモニクスの2種類があることはギターをそれなりやっていけばわかると思う。
12,7,5フレットなどで作るナチュラル・ハーモニクスは、かなり初期の段階で曲に出てきたり、デジタルチューナーの無い時代には、チューニングをするには必須のものだった。
それに比べ、オクターブ・ハーモニクスは実際に出てくる曲の少なさと、テクニック的な難しさから中級者でもなかなかできない人が実際には多いようにい思う。
オクターブ・ハーモニクスの練習曲もないというのが現状なので、いきなりカタロニア民謡の「アメリアの遺言」に挑戦したり、最近ではピアソラの「天使のミロンガ」の編曲に効果的使われていて、頑張って練習する人もいるくらいという状況だと思う。
ソルのエチュードで作品60-25がハーモニクスに練習曲の一つだが、イエペス編の「24のエチュード」ではオクターブ・ハーモニクスの練習曲として取り上げられているが、ナチュラル・ハーモニクスで運指がつけられいる版があることに本当につい最近知った。知ったといっても試してないのだが、ハーモニクスのポジションによる音量さはどうするのだろうかと、首をかしげるばかりだ。

オクターブ・ハーモニクスの場合、①弦の7フレットのシの音のオクターブ・ハーモニクスを作るには①弦の19フレットで出す。いわゆる12フレットのハーモニクスだ。ということは①弦の7フレットを押さえ、それから7フレット上の14フレットでオクターブ・ハーモニクスを作ればF#のハーモニクスの音ができ、②弦6フレットを押さえて+7の②13フレットでオクターブ・ハーモニクスを作ると、①弦8フレットを押さえて+12フレットの20フレット(多くの場合フレットがなく山勘)と同じ音がすることをつい先日知った。

①弦7フレットより上のオクターブ・ハーモニクスをフレットを確認してできる場所を早く覚えねばと、思っている次第です。

2016年9月19日月曜日

ハーモニカコンサートへ

昨日、ルーテル市ヶ谷で「崎元讓と仲間たちによるクロマチック・ハーモニカコンサート」を聞いてきた。今年で35周年だそうで、崎元さんや毎回出演されているみなさんの不断の努力に頭が下がる思いがする。何回か伴奏で出演させてもらったり、30周年の時も出させてもらって、みなさんの成長ぶりが頼もしいかぎりだし、崎元さんの変わらぬ演奏ぶりにはいつも聞き入ってします。

最近は出演者が増えて2日間に分けての会となり、昨日は高弟の方の会。後半に、美野春樹トリオのゲスト演奏あり、その演奏前には美野さんが伴奏者を務め、演奏後にはトリオをバックに熱演を繰り広げた。18時開演で、休憩2回の長いコンサートだったけど、時間のたつのが全く気にならずに本当に楽しめたコンサートでした。一番弟子の中里さんと崎元さんとのデュオの「風/平野純一作」とトリオと崎元さんの「星に願いを/美野編、枯葉/美野編」は絶品でした。

Camerata Tokyoの
2014年のCD宣伝音源

2016年9月12日月曜日

小学生の発表会

現在、小学生の生徒さんは1人しかいなくて、発表会などどうしようかと頭を悩ましている。
たまたまピアノの合同発表会にうちの子が出ることとなり、その会に出させてもらうことができた。ピアノの子の中にギターが一人で音が急に小さく感じられたり、ピアノはかなり小さい時から始めるので高学年になればかなり弾ける子がいるだろう中に、始めてまだ1年のギタルラ社の子ども教本2をやっている子でレベル差があるかもと、心配したけどまったくの杞憂だった。

とてもしっかり弾けて、アリアのぺぺ・ギターがピアノに負けないくら良く鳴っていてホッとした。発表会やクラスコンサートの様子を知っている嫁さんは「大人の人が、この子を見習わなきゃ」と厳しい一言。


 うちの子は3回目の発表会でショパンの「子犬のワルツ」を
緊張のせいか
練習の時よりかなり早めのテンポで弾き飛ばした
ご笑覧ください

2016年9月7日水曜日

とうとう来た

今日の午後、とうとう!!著作権協会から電話があった。
本来は、演奏会をする前に自己申告をするのが正しい手順らしいが、なかなかその気にはもちろんならず、正直言えば見逃してほしいというのが本音。
今回は邦人(超有名)作曲家2人を含め、著作権切れしている作曲家の方が少ないかもしれないプログラムだったので、どれくらいの請求が来ることやら。

以前は結構忘れたころに請求が来て、芳志戸門下の会でも精算が終わってから請求が来たこともあったけど、今はすぐに来るものだ。近江楽堂から、会の情報が行くのかな???

2016年9月5日月曜日

pulso a pulso

3日、無事にPulso a Pulsoを終了。多くの人に来ていただき、感謝しております。予約いただいたのに、チケットの用意を忘れたりご迷惑をおかけした方もいて、お詫び申し上げます。

近江楽堂で弾くのは10年ぶりで、久々に響の豊かさに驚き、残響の多さや充分に響くホールの特性を味方につけ弾こうと思ったのだが、いざ本番ではいつものように緊張して・・・。さらに、これまでで初めてだが、譜めくりで失敗してしまい、反省しております。

イギリスから駆けつけてくれた諏訪氏
 樹神&中村のデュオ
 諏訪(イギリス)、中村(愛知)なので、3人で合わせたのは
当日の午後に30分ほど
その割にはうまくいった?かな
打ち上げは新宿の南口で、上尾や姫路から来てくれた門下の仲間と一緒に、芳志戸師にレッスンを受けていた当時の思い出話を。

友人のカメラマンが撮って、彼のfaceboolに載せてくれました



2016年8月22日月曜日

台風直撃

関東へは11年ぶりだそうだが、台風9号が直撃。夜明け前からの大雨で、立川の一部には土砂災害警戒情報が発令されて、避難準備情報が出るほどの雨量に。時々利用する西武多摩湖線が、土砂に乗り上げ不通になったり、モノレールも運休したりと交通インフラは大混乱。テレビも立川駅前の映像を何度か流していた。
月曜日のレッスンは祝日が多い関係で、ほとんどお休みにできないのだが、さすがに今日は早々と休講の連絡が来て、一歩も外に出ることなく家で過ごした。
例年この時期は台風がやってくるけど、どうか来月初めは来たとしても関東は避けてもらいものだ。

昨日は、市民会館に柳家小三治の独演会を聞きに。10年に1度の割合くらいで立川に来演し、これで聞くのは3度目だが、毎度楽しませてくれる。ただ、70後半という年齢のせいか、本人曰く「オリンピックの観すぎでひたすら眠い」せいか、枕にこれまでのように惹きつけられるようなものというか、歯切れの良さを感じなかったのがちょっと…。本題2席ははさすがで、後半は得意ネタらしい「死神」を40分超という長さを全く感じさせずに演じてくれた。

落語を午後聞いて、夜は市内で3日間行われた”羽衣ねぶた”へ。青森からも何基かやってくると、年々見に訪れる人が増えてきているのと、前日が雨だったせいか日曜にどっと見物客が来たようで大混雑。


 少ないけど跳人も




一昨日は豪雨が降ったりやんだり、昨日は35度近い猛暑、そして今日は台風と、目まぐるしい天気の変化で、体調を崩さないように気を付けようと思っております。

2016年8月12日金曜日

墓参り後帰京

10日(水)の早朝、お袋のいる三重に出発。お盆休み前の平日なので、ほぼ渋滞なしに行けたけど、伊勢湾岸自動車道の鈴鹿付近の3車線から2車線に狭まる所(万年渋滞しているような所)で、今回も通過に30分以上かかった。3月に新たに開通した、新東名の浜松いなさ~豊田東を初めて通って、岡崎サービスエリアで休憩。
 とても三河色の濃いショップがいっぱい
 八丁味噌ソフト???美味しいのかな???

11日(山の日)に墓参りに。お墓は豊田市の花園(三河八橋駅近く)にあり、三重の久居インターから豊田南インターまで走るのだが、多くの人にとってお盆休みの初日のようで、下り車線が随所で大渋滞。自分が渋滞に巻き込まれるとイライラ&不機嫌になるけれど、反対車線が大渋滞しているのをスイスイ走りながら見るのは・・・・(^-^)

刈谷駅で兄たちと別れて、一度行ってみたいと思っていた松本城を見るべく松本へ。
信州のゆるキャラ
黒門もなかなか立派
 ボランティアの人だろうが
暑い夏に甲冑を身に着けて
ご苦労様です
 本丸側からの天守
 内堀側からが壮観

 昨日の松本市街地は、上高地(松本市)での山の日・記念全国大会に皇太子一家が出席ということで、随所に警察官が。夜は信州そばを食べて、今日お昼には帰京。中央道の下りは相模湖近辺でかなり渋滞していたけど、午前中の上りはとても順調でした。


2016年8月9日火曜日

夏休み

昨日(8日)から17日まで、外教室のレッスンはお休み。でも、いわゆるお盆の時期は自宅で来月3日に向けての音合わせや、振替のレッスンをしたり。兄のところで暮らすお袋のところに明日行き、愛知県へのお墓参りは11日に済ませてしまう予定。

今日の立川は37度超の酷暑で、外に出る気にはならず、オリンピックと高校野球をのんびり観戦。高校野球はいまだに東海勢に結果が気になり、昨日は三重、岐阜、愛知の3県がそろって出て、3校とも第1回戦を勝利で飾り幸先良いスタート。

オリンピックの柔道、銅メダルが続いたけど、やっと男子73㎏で金。体操団体と、水泳の萩野選手の活躍は何より。4年に一度の祭典、開会式ではショーロのリズムも聞かれた。
ある生徒さんが「リオ開催のオリンピックにちなんで、何かブラジルの曲をやりたい」といって、ビラ=ロボスのエチュードの1番とショーロの1番を久々に練習し始めようとしている。FMでもビラ=ロボスの特集(ブラジル風バッハを中心に)のようなことをやっていた。

1957年ビラ=ロボス自身の指揮での演奏
歌はロス・アンヘレス

2016年8月5日金曜日

楽譜が読める

7月は梅雨明けも例年より遅く、不順な天気だったけど、8月に入って酷暑が襲ってきた東京。

この暑い時期に珍しく体験レッスンが2件入って、1人は入会。1人は考慮中。1人はピアノ経験あり、もう1人はギター経験ありだが、2人とも五線譜が読めない。タブ譜も知らない。2人とも指の動きを見て耳コピーで覚えたようで、ちょっと大変かも… さらに、入会した人は日本在住12年のエジプト人で、日本語はペラペラ、字も普通も読め、日本語で送られてきたメールには日本語で返信しているそうだが、行き詰まったときにどうなることかと心配である。

タブ譜を否定するわけではないが、やはり五線譜が読めた方が上達すればするほど良いと、最近特に思うようにってきた。学生時代にはほとんどタブ譜だったけど、卒業して頑張ってタブ譜に頼らずにカルカッシのエチュードを1年半未満で終えてとても成長した人、40過ぎて始めた人がタブに頼らずに五線に音名を書いて1年たって苦しんでいるのを見ると、若い時にちゃんと五線が読めるようになっていた方がよいと実感する。読めない(読むのが苦手)な人には、かなり大変なことのようだが、何とかみんな五線が読めるようになってもらいたいものだ。

以前の生徒さんで、山形に移住した人から尾花沢産のスイカを頂いた。なんと8.1㎏も!!!

 子供(小学3年)の顔より大きい断面 

2016年8月1日月曜日

久々の更新

すでに8月に。2か月ほど更新をさぼっていて、肝心の会のお知らせもせずに・・・

改めて、9/3(土)19:00~に近江楽堂(新宿・オペラシティー内)にてPulso a Pulsoを開催しますので、どうか聞きに来ていただければ嬉しく思います。今年は故芳志戸師没後20年で、イギリスで活躍中の諏訪君も駆けつけてくれて、演奏を聞かせてくれます。

昨日(7/31)は生徒さん同士の発表の場があり、いつもよりすこし少なめでしたが、熱演を繰り広げてくれました。
 ソル:ワルツ、ギャロップ
 カルカッシ:エチュード
 ピアソラ:チキリン・デ・バチン
 F.レイ:白い恋人たち
 ヴァイス:ファンタジー
 ジュリアーニ:フォリアによる変奏曲
 ターレガ:アラビア風奇想曲
 デュアルテ:イギリス組曲
 武満編:イエスタデイ
最後に4重奏でボッケリーニ:序奏とファンダンゴを。
自分はボッケリーニの4重奏の1stと、カンティガスの第1,2,5曲の⑥=D、⑤=G調弦の曲を。第5曲は第3,4曲を挿めばちょうどよい長さだと思うけど、第1,2曲のすぐ後だとちょっと同じメロディーがすぐ出てくる気がして、ほんのし少し短縮して演奏。
最近は9月の会の練習が中心になっていて、カンティガスを久々に数日間練習しての演奏だったので、念のために楽譜を置いて弾きだしたけど、ほとんど見ないというか、見ないで弾いた方が楽だった。

プルソの会までひと月。頑張ります!!

 

2016年5月19日木曜日

からりと晴れた午前中

まだ5月中旬というのに、25℃以上の夏日が続き、雨が降ると梅雨時以上に蒸し暑く感じられる日もある。ただ朝夕はまだ肌寒い日もあり、薄着だと風邪をひきそうな日も。

今日は午前中カラッと晴れて、家の窓を開けっ放しにしていたら、ギターを置いてある部屋の湿度が30%くらいまで下がって、あまり乾燥させすぎるのも楽器によくないので慌てて窓を閉めた。ある生徒さんのイギリス人製作家の楽器が今年に入って割れてしまって、製作家に修理を頼んでいるけど、製作家によると気を付けていただろうけど今一つ注意が足らなくて乾燥させすぎたのだろうということで、乾燥が楽器によいというけどそれもほどほどで、乾燥しすぎたら割れてしまうという恐ろしいことに。最近の好天続きで、修理は順調に進むようだ。

午前中に記念公園へ。
黄色が鮮やかなカリフォルニアポピー
 丘一面に赤いシャーレーポピーが



 サイクルロードや園内のいろんな所で咲いているヤマボウシ
 ゴールデンウィーク最終日に日本橋高島屋での
笑点50周年展で買った人形焼き
誰を食べようか

2016年5月4日水曜日

初めてのウィーン少年合唱団

3日の午後、初めてウィーン少年合唱団のコンサートをサントリーで聞いた。先月末から一時的に上京している母親が聞きたいということで、付き添いのような感じで出かけた。
ゴールデンウィークの後半の初日にもかかわらず、ほぼ満席で人気のほどがうかがえる。バッハからガーシュインまでの幅広いレパートリーを秋・冬・春・夏と4つの季節ごとに曲を並べて、時にはソロで、または4人ほどが前に出て、クラリネットやチューバを吹く子、エーデルワイスではギターで伴奏(マイクなし)などと構成も工夫されていて、最後まで楽しめた。

今回初めて知ったのだが、ウィーン少年合唱団は宝塚歌劇団と同じように4つの組(団やウィーンとゆかりのある作曲家の名でモーツァルト組、シューベルト組、ハイドン組、ブルックナー組)があり、各組25名でどれか一つの組が常に世界のどこかで公演をしているようだ。ちなみに今回はシューベルト組の来日。


2016年5月3日火曜日

秩父の芝桜

ゴールデンウィークの中日の昨日、レッスンをお休みにできたので秩父の羊山公園へ芝桜を見に出かけた。10年ほど前にも見に行って、丘の斜面を利用しての赤・白・ピンク・青の芝桜がとても美しかったのだが、昨日は花のない面がいっぱいでとても期待外れ。
聞くところによると、最盛期はとうに過ぎてしまっているということ。観光協会の”芝桜祭り”は5/8までとなっているので、大丈夫だと思って出かけたのに…

やはり10年ほど前のゴールデンウィークに出かけた東北の桜祭りも、最近はゴールデンウィークが始まる頃には葉桜になっているとの記事を見たことがある。
温暖化の影響で花の咲く時期がどんどん早まっていることを実感させられる。

2016年4月18日月曜日

暖かな午前中に

14日の夜からの熊本地震には本震の前に前震が震度7で起きるという驚きとともに、もしこれが関東でと思うと本当に恐ろしくなる。早く揺れが終息することを願うばかりです。

暖かな午前中、2年ぶりにチューリップを見てきました

色とりどりのチューリップ





 
 
 
他の花々
 秋に美しい黄葉になるイチョウの新芽
 ネモフィラ
 ポピー
 広場で鯉のぼりの凧を上げている人が
 菜の花畑
 ムラサキナハハ