2016年8月5日金曜日

楽譜が読める

7月は梅雨明けも例年より遅く、不順な天気だったけど、8月に入って酷暑が襲ってきた東京。

この暑い時期に珍しく体験レッスンが2件入って、1人は入会。1人は考慮中。1人はピアノ経験あり、もう1人はギター経験ありだが、2人とも五線譜が読めない。タブ譜も知らない。2人とも指の動きを見て耳コピーで覚えたようで、ちょっと大変かも… さらに、入会した人は日本在住12年のエジプト人で、日本語はペラペラ、字も普通も読め、日本語で送られてきたメールには日本語で返信しているそうだが、行き詰まったときにどうなることかと心配である。

タブ譜を否定するわけではないが、やはり五線譜が読めた方が上達すればするほど良いと、最近特に思うようにってきた。学生時代にはほとんどタブ譜だったけど、卒業して頑張ってタブ譜に頼らずにカルカッシのエチュードを1年半未満で終えてとても成長した人、40過ぎて始めた人がタブに頼らずに五線に音名を書いて1年たって苦しんでいるのを見ると、若い時にちゃんと五線が読めるようになっていた方がよいと実感する。読めない(読むのが苦手)な人には、かなり大変なことのようだが、何とかみんな五線が読めるようになってもらいたいものだ。

以前の生徒さんで、山形に移住した人から尾花沢産のスイカを頂いた。なんと8.1㎏も!!!

 子供(小学3年)の顔より大きい断面 

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