今日20日、夕方までレッスンをし、夜は飯田橋のトッパンホールでペペ・ロメロを8年ぶりに聞いた。前回は新宿のオペラシティーの大ホールだったけど、今回はギターにとてもよいトッパンホールで、しかもギターは近代ギターの礎トーレスを使ってのターレガ作品の夕べ。トーレスの響きが、ターレガ作品とどうマッチするのかを期待して出かけた。
トーレスは、現代のギターのような華やかな響きはなかったけど、"いぶし銀"というかちゃんと主張してる響きの曲もあって、充分現役の楽器として通用すると思いました。
ロメロ自身の演奏の出来はというと、大曲はかなり準備してきたような内容だったけど、小品はほとんどの曲でつまずき&弾き直しがありがっかり。小品ほどトーレスの響きが生きるのではと期待して出かけただけに、残念。
でも、準備不足?の曲と手の内に入ってちゃんと浚えている曲とのギャップが大きいという、いかにもスペイン的?なところは面白かった・・・
コンサートとCD、比較は難しいけど、イエペスとホセ・ルイスはCD1枚オール・ターレガで聞き入ってあっという間だけど、今日はかなり長いと感じたコンサートだった。
2014年5月20日火曜日
2014年5月6日火曜日
明日からレッスン再開
今日でゴールデンウィークも終わり。
5/4・5・6と実家への往復以外は、都内をあちこち探訪。
4月28日(月)連休の谷間の月曜日、レッスンありの日でしたが、午前中記念公園へ。
5月1日
キーシン(ピアノ)のリサイタルをサントリーホールで聴く。
前半シューベルトのソナタ1曲、後半オール・スクリャービン作品、というかなりマニアックかつ重厚なプログラム。スクリャービンの練習曲1曲以外は初めて聞く曲ばかりだけど、音色の多彩さ、ダイナミズムの幅の大きさに引き込まれっぱなし。アンコールのバッハ(ケンプ編)のシチリアーノとショパンの軍隊ポロネーズは圧巻。
5月2日午後、多摩動物園へ
すぐ近くにスカイツリーが全貌できるポイントが。
夜は府中・大國魂神社のくらやみ祭りに
5月4日(日・緑の日)の午後、実家の刈谷へ。
5日(月・こどもの日)はあいにくの雨模様。かえって市の花になっているかきつばた(アイリス)には好都合?伊勢湾岸自動車道・ハイウェイオアシス刈谷に咲いていたアイリス。とてもきれいでした。
5日午後は長久手市にあるトヨタ博物館へ。
欧米の古今の名車、日本の自動車の歴史が見られて楽しい所です
5/4・5・6と実家への往復以外は、都内をあちこち探訪。
4月28日(月)連休の谷間の月曜日、レッスンありの日でしたが、午前中記念公園へ。
つつじが見ごろに
日本庭園のぼたん
みんなの原っぱのポピー
4月29日(祝・火)最近では”昭和の日”というけど、いまだに天皇誕生日(今は12月23日だと分かっていても)といわれた方が実感ある。
巣鴨のとげぬき地蔵尊へ
5月1日
キーシン(ピアノ)のリサイタルをサントリーホールで聴く。
前半シューベルトのソナタ1曲、後半オール・スクリャービン作品、というかなりマニアックかつ重厚なプログラム。スクリャービンの練習曲1曲以外は初めて聞く曲ばかりだけど、音色の多彩さ、ダイナミズムの幅の大きさに引き込まれっぱなし。アンコールのバッハ(ケンプ編)のシチリアーノとショパンの軍隊ポロネーズは圧巻。
5月2日午後、多摩動物園へ
5月3日(土・憲法記念日)
亀戸天神の藤まつりへ。ちょっと見頃過ぎになっていて残念だったけど、なかなか趣のある所でした。
すぐ近くにスカイツリーが全貌できるポイントが。
夜は府中・大國魂神社のくらやみ祭りに
5月4日(日・緑の日)の午後、実家の刈谷へ。
5日(月・こどもの日)はあいにくの雨模様。かえって市の花になっているかきつばた(アイリス)には好都合?伊勢湾岸自動車道・ハイウェイオアシス刈谷に咲いていたアイリス。とてもきれいでした。
5日午後は長久手市にあるトヨタ博物館へ。
欧米の古今の名車、日本の自動車の歴史が見られて楽しい所です
デューセンバーグ(1929年)
キャデラック(1959年)
5月6日(火・振替休日)
朝9時15分前頃刈谷を出て、立川へ。連休最終日でも、午前中はほとんど渋滞がなく、順調に帰京。
渋滞が無く戻ってこられて、時間にほんの少し余裕ができたので、毎年この時期に行われる、「立川フラメンコ2014」を初めて見に。
2014年5月1日木曜日
ピアノのため「優しき玩具」
ゴールデンウイーク、有休を上手に使うと11連休になるようで、生徒さんで一人だけそういう人がいる。顔には笑みを浮かべつつ、言葉遣いはいかにも申し訳なさそうに「11連休です」と報告してくれた。
4月25日にリリースされた吉松隆ピアノのための「優しき玩具」(Pf.河村泰子)を、Amazonで昨日入手。
「優しき玩具」というと、ハーモニカの崎元さんと師匠の録音がまず浮かび、現代ギター社から出ているギターソロ&デュオ曲集があり、ギターのための作品だとずっと思っていた。
CDの吉松さん本人のライナーノーツによると、もともと1972年(18~19歳ころ)ころにピアノのために「日記のように書きためたスケッチの中から」選んで出された「優しき玩具」第1集があり、続いて20~21歳ころに書かれたのが第2集。
その後、「長い暗黒の時代を経て」1983年に「現代ギター」の1年間の連載に書下ろしとギター化したものを発表し、1985年にギター作品集として出版された。その時にオリジナルのギター曲として作ったものなどから編纂されたものが第3集。
3集で全34曲、長くて3分の短い曲だけど、素晴らしい吉松ワールドに浸れます。
崎元&芳志戸による録音曲の原曲は
朝の歌:第2集第1曲「タンポポの花瓶」(meno mossoの部分はピアノ版にはない)
水色のアリオーソ:第1集第4曲「小さな人形のアリア」
リムセ:ギターソロ版からのデュオ化
アーノルド氏のオルゴール:第2集第6曲「アーノルド博士のオルゴール」
L嬢の肖像:第2集第7曲
ベルベット・ワルツ:「優しき玩具」集ではなく「プレイアデス舞曲集2」の中の「3つのワルツ」の1曲
4月25日にリリースされた吉松隆ピアノのための「優しき玩具」(Pf.河村泰子)を、Amazonで昨日入手。
「優しき玩具」というと、ハーモニカの崎元さんと師匠の録音がまず浮かび、現代ギター社から出ているギターソロ&デュオ曲集があり、ギターのための作品だとずっと思っていた。
CDの吉松さん本人のライナーノーツによると、もともと1972年(18~19歳ころ)ころにピアノのために「日記のように書きためたスケッチの中から」選んで出された「優しき玩具」第1集があり、続いて20~21歳ころに書かれたのが第2集。
その後、「長い暗黒の時代を経て」1983年に「現代ギター」の1年間の連載に書下ろしとギター化したものを発表し、1985年にギター作品集として出版された。その時にオリジナルのギター曲として作ったものなどから編纂されたものが第3集。
3集で全34曲、長くて3分の短い曲だけど、素晴らしい吉松ワールドに浸れます。
崎元&芳志戸による録音曲の原曲は
朝の歌:第2集第1曲「タンポポの花瓶」(meno mossoの部分はピアノ版にはない)
水色のアリオーソ:第1集第4曲「小さな人形のアリア」
リムセ:ギターソロ版からのデュオ化
アーノルド氏のオルゴール:第2集第6曲「アーノルド博士のオルゴール」
L嬢の肖像:第2集第7曲
ベルベット・ワルツ:「優しき玩具」集ではなく「プレイアデス舞曲集2」の中の「3つのワルツ」の1曲
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