2016年12月9日金曜日

鎌田義人リサイタル

埼玉県の川口リリアの催し広場で「鎌田義人ギターコンサート」を聴いてきました。
芳志戸師の同門で、日大にギター科が出来た時の一期生で、卒業後も地道に教師活動と演奏活動をつつけていて、10回忌の年には近江楽堂でたしか「大聖堂」を熱演。


前回はは聞き逃してしまったけど、今日は超濃厚プログラムで、
蛙のガリアルド、ファンシー/ダウランド
アラールの練習曲、マリエータ、アランブラ/ターレガ
コムポステラ組曲/モンポウ
3つの舞曲/プレトリウス
コルドバ/アルベニス(ジョン編)
2つの日本の歌/莉燦馮編
幻想曲Op.30/ソル
という名曲オンパレード。

会場で10年ぶりに会ったやはり日大一期生で、私より早く芳志戸師にレッスンを受けていたM氏が「少しは息抜きの曲を入れたらいいのに」と言っていたけど、全く同感です。

と言っても、事情があって子供とどうしても会場に向かはなくてはならず、会終了まで聞くことができずに、前半だけ聞かせてもらって会場を後にしてしまいました。後半は前半よりさらに素晴らしい演奏がされたことだと信じてます。

ダウランドのファンシーやモンポウのコムポステラ組曲を聞いていて思ったのは、最近ギター界としてあまり弾かれなくなっているけど、とてもいい曲だしもっと引き継がれるべき曲だと思った。
今年は芳志戸師の曲や師のために書かれた曲を勉強し直したけど、来年は師からレッスンを受けたけど最近あまり弾かれてないような曲をあえて取り上げて弾いて行こうと、思いました


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