2018年3月30日金曜日

桜満開

立川も今週は初夏の陽気で、桜は一気に満開に。

3/28
市南部の根川緑道

 3/28
国立市・大学通り

3/29
昭和記念公園


 3/30
記念公園
15年ぶりの夜桜






2018年3月26日月曜日

皇居と千鳥ヶ淵へ

今日午前、皇居の乾通り一般公開に出かけ、そのあと千鳥ヶ淵まで散策。都心はすでに桜満開で、お天気に恵まれたせいかものすごい人出に少々参りました。

桜田門の桜
 乾通りの一般公開は坂下門からの入場
開門前の長蛇の列
 局門
 乾通りの桜

 道灌濠
 千鳥ヶ淵遠景
 遊歩道から
生徒さんの中に毎年千鳥ヶ淵でお花見をする人がいて、「散り始めて、堀に花びらが一面になってくる頃にもう一度出かけるといいですよ」とアドバイスされた。もう一度出かける時間が…

2018年3月22日木曜日

オペラのゲネプロ観覧

先週、市の市民オペラの公演を初めて観てきた。公演といっても、本番前日のゲネプロが小中学生とその保護者1名までに無料招待され、申し込んだら当選して行くことができた。どうやら自分だけではなく、ほとんどは親が観たくて、子供を申し込みに利用している人のようで、子供の多くはもても気持ちよさそうに寝ている子が何人も。
市の約2000人収容のホールの2階席が観覧席で、多くの申し込みがあったのかと思って出かけたけど、以外に少なく2階席の1/3程度だった。

演目はヴェルディの「椿姫」で、ソリストは名の通った人などがオーディションを経ての出演とプログラムに書かれていた。オケと合唱は市民オケと合唱。オケのレベルがかなり怪しかったけど、合唱は中々だったし、舞台演出もとても良かった。オペラ公演は生で観る事は料金的にも中々の気軽に出かけられるわけではなく、これまで数回しかない。メトロポリタン歌劇場のライブビューイングを何回か見にいったが、市民オペラのレベルとはいえやはり生公演は良いものだと思った。

来年はプッチーニの「こうもり」が予定されている。また子供を付き合わせて、申し込もうと思う。

「椿姫」第1幕最後のソプラノの有名なアリア
最近ではネトレプコの素晴らしい歌声もあるけど
録音は古くてもマリア・カラスも当然絶唱

2018年3月5日月曜日

ヘスス・ロペス・コボスの訃報

スペインの指揮者、ヘスス・ロペス・コボスの訃報が伝えられた。この指揮者とスペイン国立管弦楽団の演奏には忘れがたい記憶がある。
セゴビアが亡くなった1987年の春に来日して全国ツアーをしていたコボス指揮スペイン国立管弦楽団の来日公演にはイエペスも帯同しアランフェスを各地で演奏。ちょうど東京での公演日の朝の新聞にセゴビアの訃報が載り、追悼演奏が行われた。本プログラム共々超名演で、今でもその時に聞いたアランフェスがこれまで聞いた中の最も素晴らしい演奏だったと思っている。
イエペスはその後の来日で、日本のオケと何回かアランフェスを聞かせてくれたけど、指揮者もオケとも気心知れたスペインのオケとの共演ほどの演奏はなかった。
コボスは時々来日して、N響を振ってスペインものを聞かせてくれたりした。ファリャの「三角帽子」が放送されたことがあったが、やはり一味違った演奏を聞かせてくれていた。

Youtubeにコボス指揮スペイン国立の「三角帽子」があった。
カスタネットのルセロ・テナがスペイン舞曲1番をソリストとして演じている演奏の指揮もコボスのものがあった。