2019年8月31日土曜日

テープが切れた

カセットやDATのCD化をする中で、それぞれ1本ずつテープが切れた。幸いカセットは同じものがもう1本あり、DATはサンプリング周波数の違うものを残してあったので、大事には至らなかった。カセットはネットで調べてつなぐことができたけど、DATも同じ方法でできるのかな?

もし、借りていたテープが切れてしまったら思うとゾッとする。

先日コンビニ(ファミマ)で見つけたコメダ珈琲の名がついたアイスバー、愛知出身者としてはついつい買ってしまう。


2019年8月30日金曜日

カセットテープのCD化-2

約30年前のカセットテープの音源のCD化は、ほぼ一区切りついて、あとは1992年以降のDATの記録もCD化することになります。カセットテープの一番古い録音は1986年3月のもので、デ・ラ・マーサのペテネーラ、ロンデーニャを弾いている。芳志戸門下の会でのその後は、ソロ曲より合わせの曲がほとんどで、88年の7月にバイスのロジー伯とスカルラッティのソナタを弾いた以外は、ボッケリーニの序奏とファンダンゴ(チェンバロ)、ロルカ編のスペイン古謡(ソプラノ)、貴紳とアランフェス(チェンバロ、ピアノ)などとの曲を、今でもとても活躍してらっしゃる方々と共演させてもらってました。

つい先日、当時の仲間が1984年9月の記録を持っていることがわかり、35年も前にどの曲をどんな風に弾いていたのか、もし借りることができたら聞いたみたいと願ってます。また84年の9月から86年の3月の間、つまり85年には門下の会は無かったのか?84年9月の前に1、2回は会があったような気もするのだけど・・・

2019年8月23日金曜日

HomePod見てきました

AppleのスマートスピーカーHomePodが今日発売で、ビックカメラで見てきました。
 手は小学6年男子の手の大きさ
GoogleHomeよりかなり大きく、どっしりした感じで、Sonyのスマートスピーカーに似た形状だけど、ひと回り大きい。Apple製品なので「Hey Siri」と呼びかけると反応する。
家にはすでにGoogleHomeminiとGoogleHomeがあり、子供が一番利用活用している。好きな曲を聞こうと思って曲名を言っても、「Spotifyに契約した人のみ曲を選択できる」などのアナウンスがありなかなか思うように聞けないのだが、ビックカメラの展示機はAppleMusicとつながっているようでちゃんと聞けた。
肝心の音質は、店内の騒音の中で聞いた限りなので確かなことは言えないけど、Googleよりかなり良く、Appleらしいというか、スピーカーとしてちゃんと聞ける音が出ていると思った。
価格はスマートスピーカーの中では一番高い32800円(税別)というのがネックで、音が良くiphoneとの連携がいいといっても、GoogleやAmazonでは聞けるラジコが入ってないのが残念。

2019年8月22日木曜日

DATに留守録

今日、6月に聴いたティボー・ガルシアの公演のFMでの放送があり、19:30からの放送なのでレッスンに出かけていて生では聞けずに留守録をしておいた。DATで留守録をするのは何年振りだろう?10年以上、いやもっとかな。パソコンとオーディオインターフェースのループ機能で、ネットラジオでのFMをここしばらくは録っていた。出かけている時は、留守録はできないので時間が来ればクリックするだけの状態にして頼んでから出かけていた。

残しておきたい放送だとCDにしておくのだが、ネットラジオをパソコンで録音する方がCDにするのに編集がすぐできて手間がかからずとても便利ではある。テープや放送独特のノイズはないので綺麗ではあるけど、音質的には放送→DAT→パソコンの方が良いかもしれない。ネットラジオは圧縮されて、ダウンコンバートされて送られていると聞くけど、どのくらい差があるものなのか比較したいものだ。


2019年8月19日月曜日

カセットテープのCD化

DATのトレイの故障で、カセットやVHSも機器が故障したら見たり聞いたりできなくなることを改めて危機に思い、DATに録音してあるものを含めてCD化しようと思い立った。
カセットに至っては、デッキが10年ほど前に故障した時に修理せずに廃棄してしまっている。アイワのカセットのわりと高機能機種(AIWA XK-S9000)だったが、故障当時はほとんどカセットを聞くことはなく、処分してしまってもいいかと思ってしまった。
テープ自体は処分せずに残してあったので、お盆の帰省時に兄がほとんど使わずにおいてあるソニーのエントリー機種を借りてきて、少しずつCDにし始めてます。

今から30年も前の芳志戸門下の発表会のカセットから始めていて、音質はなかなかに録れていて、当時のことを思い出しながら聞いている。ipod iPhoneなどへitunesを使ってのデジタルコピーは、ファイルをコピーするので短時間でできる。それにすでに慣れきっているので、カセットからのデジタル化は録音されている時間分そのままコピーに時間がかかり、A,B面を入れ替えたり、巻き戻しをするという、当時当たり前だった事が懐かしくもあり、やはり億劫でもありながらやっている。

当時の芳志戸門下のレベルは本当に高かったなあと、演奏曲を見ると痛感する。1986年7月10日(1988年7月が正しい日付のよう)「ギターの夕」という会のプログラムは

ファリャ/スペイン舞曲1番(デュオ)
山岸磨夫/まどろみ、かルリ/ディベルティメント
ソル/メヌエットニ長調、イ長調
ソル/「魔笛」の変奏曲
デュアルテ/イギリス組曲
バリオス/大聖堂
ソル/グランドソナタより
トローバ/ソナチネ
ロドリーゴ/ファンダンゴ、サパテアード
ソル/「羊歯」による変奏曲
ロドリーゴ/祈祷と舞踏
バイス/ロジー伯、スカルラッティ/ソナタ

という本当に豪華なプログラムだった。ただ残念ながらプログラム資料が残ってなく、誰の演奏かわからない。多分自分は最後のバイスとスカルラッティを弾いたはず。

あと、87年にS-Twoでカセットだけが発売された、芳志戸師とハーモニカの崎元さんとの吉松作品と山岸作品のテープもCD化し、30年ぶりくらいに聞き直した両者の音色に鳥肌がたった。