2014年12月30日火曜日

あと2日

2014年もあと2日。今年はプルソの会ができずに残念だったけど、来年はぜひ開きたいと思っています。
9月中旬に痛めた左ひじ、3か月たってやっと治まった感じ。再発させないように、気を付けないと。


1月に父が他界し、母は三重の兄の家に移ったので、これからは実家の刈谷へ行くことはまれになる。これまでは、28日には実家に行き、30日に餅つきをしていたけど、今年は今日は静岡(御前崎)で1泊し、明日兄の家に。帰京はたぶん大渋滞になるだろう3日に。

27日(土)によみうりランドのイルミネーションへ。有名な照明デザイナーのプロデュースだけあって、幻想的でとても美しかった。








2014年12月15日月曜日

寒い

今年の12月は、例年になく寒く感じる。確か気象庁の長期予報では、暖冬と言っていたような気がするけど・・・・

13日(土)の午後、ミロシュのソロ・コンサートを武蔵小金井で聞いた。前半はソル、グラナドス、バッハ(シャコンヌ)とクラシカルな曲が並び、後半は南米の小品集を6曲弾いた後、ファリャを3曲というプログラム。爪の状態が思わしくないのか、アンコールはターレガのラグリマ1曲のみ。
4日にあった協奏曲の夕べも、最初「アランフェス」と「ある貴紳」の2曲が予定されていたのに、「アランフェス」のみになってしまったので、爪とか、色々トラブルがあったのか?
すごいテクニックで、素晴らしいと思う反面、もう少し音色を作って表現してほしいという思いを強く持つ演奏。前は、ギターケースをホール床に置いて演奏していたけど、今回は足台を使っていた。

国内入手困難の楽譜も、ネット通販で海外から取り寄せることができる時代。これまでに2、3度注文して、問題なく到着しているけど、いまだにちゃんと着くのだろうかと心配しながらの注文。バカリッセの「小組曲」を11/30に注文し、2週間たって12/12にやっと無事送られてきた。国内の通販なら発送した旨のメールが届くこともあるけど、いつも頼むサイトではそういう連絡は一切ないので、本当に大丈夫かなと心配してしまう。

昨日は夕方までレッスンをし、6時過ぎに記念公園のイルミネーション見物へ。雪がほんの少し降ってきて、完全防寒で行ったつもりでもそうとう寒かった。
 アイスチューリップ?が入り口に
 イチョウ並木
 今年のメイン会場

2014年12月9日火曜日

日曜日にクラスコンサート終了

7日の日曜の午後、忘年クラスコンサート無事終了。普段参加してくれている人が、数人欠席したけど、ほぼいつものメンバーが頑張ってくれて、新しい参加者もあり、今年締めくくりの集いとしてはそれなりの会になったかと思う。

主な曲は
ソル:エチュード「月光」
ビートルズ:イエスタデイ
ディズニー:Let it go
ペルナンブーコ:鐘の音
バリオス:ワルツ3番
イルマル:バーデン・パウエル賛歌より
ピアソラ:ブエノスアイレスの秋
カルカッシ:エチュード23&24
ウィリアムス:シンドラーのリスト
ビートルズ:イン・マイ・ライフ
ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
ピポー:唄と踊り

最近は年に3回のこの会に向けて、1曲ずつ仕上げることを目標にするというパターンが定着しつつある。忙しい仕事の中、あまり多く取れない練習時間の中で、モチベーションを保ちつつ参加を続けている生徒さんの頑張りには、頭が下がります。

今回は女性陣の頑張りがすごく、カルカッシの中でも難度の高いエチュード2曲と、タンゴ・アン・スカイを弾ききった2人の演奏が素晴らしかったです。

自分は、先月末のブエナフエンテから1週間しかなく、超急仕上げで吉松隆の「リムセ」を。ハーモニカ&ギター版の伴奏は何度もしたことがあるけど、ソロ・ヴァージョンは今回が初めて。何とかぎりぎり仕上げたかな???…という感じです。

2014年12月1日月曜日

ブエナフエンテ終了

今日から師走。

昨日、ブエナフエンテの会が無事終了。久しぶりで、いつも通り緊張でブルってしまったけど、何とか弾き終えました。

タンゴ:ターレガ、ハバネラ:デ・ラ・マーサ、ドルチェ:モンサルバーチェの3曲のうち、ターレガ以外の2曲は初めて人前で弾く曲。ほとんど同じリズムの曲を選んだけど、書かれた時代と、作曲家の個性の違いで、それぞれの特徴が表現できていたのならよいのだが。
 
モンサルバーチェの「ドルチェ」、オリジナルのピアノ演奏

今週末はクラスコンサートがあり、プログラム作りや曲の準備をさっそく始めなくては。

2014年11月27日木曜日

あと3日で本番

3連休の後、冷たい雨が2日間降り続き、今日ようやく上がって少し暖かくなりほっと。
ブエナフエンテまであと3日、肘の調子も万全とはいかないけどかなり良くなり、無事に本番の日を迎えられそう(仕上がり具合はともかくとして)。
その1週間後には生徒さんたちの集まりもあり、そちらの曲は準備していない。ブエナフエンテを聞きに来てくれる生徒さんもいるので、同じ曲というのはまずいかな?・・・・・
先日張り替えた弦のうち、3弦が不良弦で使い物にならない。ハナバッハのクローム弦を使っているので、低音弦より単価が高くショック!

近年よくある土・日・月の3連休だが、土・日はほとんどレッスンなので月曜だけがのんびりできる。今回はバスツアーで、千葉の養老渓谷近辺の紅葉と東京ドイツ村のイルミネーション見物へ。







 
千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村、広大な敷地にメルヘンチックに彩られたイルミネーション、それは綺麗でした。
 
 
 
今日午前は多摩市まで出かけることがあり、途中の日野市の高畑不動尊(土方歳三の銅像があることで有名)へ。
 
 
もみじが見ごろでした




 

2014年11月17日月曜日

予防接種

今年もインフルエンザの予防接種を、午前中にしてきました。

先週から急に冷え込んできて、生徒さんのお休みが増えたり、自分自身も喉が痛くて先週の火曜日にはレッスン先の新宿で空き時間にお医者さんに駆け込んで診てもらいました。抗生剤は飲みきり、のどの痛みが引いたので安心してしまい、出された薬を飲まずにいるので、いまいち治りきっていない状況です。

紅葉最盛期の寒くなってきた時期に、きれいに色づいている”コウテイダリア”





2014年11月15日土曜日

寒くなってきました

11月も中旬、朝晩はかなり寒くなってきて、レッスンに出かけるころはまだ結構暖かいけど、帰るころには相当寒い日も。

今月末の30日に、今年は3年ぶりに?ブエナフエンテの会に出ることに。
チラシ原稿締め切りの時がちょうど肘を痛めた直後で、2か月あれば大丈夫だろうと出演することにしたけど曲を決めるのは待ってもらい、「曲目未定」とさせてもらった。
タレガ:タンゴ
E・デ・ラ・マーサ:ハバネラ
モンサルバーチェ:ドルチェ
の3曲を弾くことに。
1週間後の12/7には生徒さんたちの忘年コンサートの集いがあり、これは最後に弾く曲はこれから決める状態。たぶん、何人かブエナフエンテの会を聞きに来てくれると思うので、タブらないようにしたいのだが・・・・

今週初めの10日に記念公園の紅(黄)葉を







2014年10月28日火曜日

3曲の協奏曲

腕の腱鞘炎、治まりかけてもしつこく残っていて、今日は別の治療院へ。鍼とともに全身をかなり入念にマッサージされ、「左腕、パンパンに張ってますよ」との診断。午後のレッスンの空き時間、昨日まで押さえに痛みが少しあった部分も痛みなく押さえられるように!!!金曜の夕刻、もう一度行ってさらに治療してもらうことに。

昨日26日、アランフェスとドボルザークのチェロ協奏曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を梅田俊明指揮東京交響楽団の演奏で聴いた。大萩康司、チェロは横坂源、ピアノ牛田智大。
内容は大萩のアランフェスが一番だと思ったけど、そのあとの長大なドボルザークやラフマニノフに比べちゃうと・・・・
超人気の牛田君、若さゆえかいかにも線が細い演奏と思えた。

会場最寄り駅の西武線航空公園駅前にいつも展示されているYS-11がたまたま公開日で、iphoneで撮影。
 アナログ計器がびっしりのコックピット
 座席から撮ったプロペラ

2014年10月25日土曜日

諏訪氏のCD

今イギリスで活動し、芳志戸師が亡くなる前一番熱を入れてレッスンをしていた諏訪氏が、新しいCDを昨日送ってきてくれて、繰り返し聞いています。

素晴らしい演奏で、古典のソルから、ターレガやモムポウのスペインの作品とビラ-ロボスや
バリオスなどの南米作品からの名曲アルバム。
全22曲、76分のディスク、3分ほどの小品が多いけど、演奏内容とプログラミングの妙で本当にずっと聞き入ってしまう内容のディスクです。

[収録曲]
  1. フランシスコ・タレガ: アデリータ(マズルカ)
  2. フランシスコ・タレガ:スエニョ(夢)<マズルカ・コンチータ>
  3. フランシスコ・タレガ:前奏曲(ラグリマ)
  4. フランシスコ・タレガ: グラン・ワルツ
  5. フランシスコ・タレガ:アラビア風奇想曲
  6. フランシスコ・タレガ:前奏曲(エンデチャ)
  7. アベル・フレウリ:エスティロ・パンペアーノ
  8. アベル・フレウリ:ミロンゲオ・デル・アジェール
  9. アベル・フレウリ:テバス・ミロンガ
  10. ディレルマンド・レイス:もしも彼女が尋ねたら
  11. エクトール・アジャラ:アルコ・イリス (Zamba)
  12. アグスティン・バリオス・マンゴレ: 郷愁のショーロ
  13. ガロト(アンニバル・アングスト・サルディーニャ):悲しきショーロ第2番
  14. アグスティン・バリオス・マンゴレ: アイレ・デ・サンバ
  15. ディレルマンド・レイス:エテルナ・サウダーデ
  16. アグスティン・バリオス・マンゴレ: ワルツ第3番
  17. フェルナンド・ソル:幻想曲第6番作品21『別れ』
  18. フレデリック・モンポウ:歌と踊り第11番
  19. エイトル・ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲:マズルカ・ショーロ
  20. エイトル・ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲:前奏曲第5番ニ長調
  21. エイトル・ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲:ワルツ・ショーロ
  22. フレデリック・モンポウ:歌と踊り第6番:歌
収録時間: 76:13

一聴の価値、大ありだと思います。
http://www.kazu-classicalguitar.co.uk/JP/releases.html

2014年10月20日月曜日

久々の月曜レッスン

今日月曜日は外教室の2週間ぶりのレッスンで、なんかとても久しぶりのような気がする。今月第1週は台風18号が近づいていて、前の土曜日の段階で全面休講の連絡が。月曜日の朝は台風が通過している時で大変だったけど、普段出かけるお昼頃には青空が。そして先週は祝日でのお休みで、10月の月曜は2回だけ、来月も2度の祝日(振替も)のため2回だけ。月曜日は祝日が増えたので、年間回数をこなすには違う曜日での振替が必要になってくると思う。

先週末の18日、所沢ミューズでゲルギエフ指揮マリインスキー管弦楽団の公演を聴きに行ってきた。
プロコフィエフ:バレエ「ロミオとジュリエット」より3曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
というオールロシア物の名曲コンサートで、ピアニストは2011年チャイコフスキーコンクールの優勝者ダニール・トリフォノフ(2010年のショパンコンクールは第3位)と人気指揮者という組み合わせなので、ホール入り口にはチケット完売で当日券はありません、と。

このピアニスト、超絶技巧の持ち主で、これまで聞いたチャイコフスキーのピアノ協奏曲のテンポでは一番早く感じた。でも、ただの速弾きではなく、早いパッセージの中にも感情の起伏というか表情があり、2楽章ではたっぷり歌い上げてそうとうな弾き手だと思う。チラシに載っていたアルゲリッチの「こんなものは聴いたことがない」というのを実感した。

YouTubeでみつけたたぶんチャイコフスキーコンクールの時の演奏

 
 
「悲愴」はこれまで何回か日本のオケで聴いたことがあるけど、響きが全く違った。センチメンタルで憂鬱な響きはなく、明確な響きで、ピアニシモが美しく、かつダイナミズムも充分感じられた素晴らしい演奏が聴けた。

2014年10月16日木曜日

急に肌寒く

台風19号が関東は夜中に足早に通り過ぎていこう、すっかり秋の気配というか朝晩は肌寒くなってきた。

記念公園のパンパスグラス
南米原産
公園内こもれびの里のすすき
色づき始めた葉
台風18&19号で倒れているのが多い中のコスモス


今月が誕生月で
某氏より頂いたプレゼント
銘酒八海山の発泡酒で
超美味!!!でした
 
 
イギリスで頑張っている諏訪氏が新しいCDを出すそうです。とても魅力的な選曲なので、早く聞いてみたいものです。
 
 

2014年10月13日月曜日

サウンドホールに付けるチューナー

10月の第2月曜(今年は今日10/13)が体育の日というのは、いまだに慣れない。

ひじ痛、少しずつ治まってきているけど、まだ完治とはいかない。普通の動作ならほとんど痛みを感じないけど、ギターを弾いている時はまだまだ痛い時がある。和音の抑えや、素早くポジション移動しなくてはいけない部分、スラーをするときにまだ痛むことがあるけど、セーハではほとんどなくなった。痛めて分かったけど、ギターの左手の押さえは結構複雑は動きをしているものだなあと改めて思った。

コルグのデジタルチューナー、クリップ式を普段使っているけど、サウンドホールにつけるものがあった。クリップ式はヘッドに付けて結構目立つけど、これだとそんなに目立たず視覚的にはいいかなと思う。
ただ、440Hz固定なのと、通常調弦の音にしか対応してないので、6弦をレに下げたり、10弦だと番外弦には反応しないのが残念。