2016年10月17日月曜日

著作権料納付

9/3の近江楽堂のコンサートから1カ月半、すっかり秋めいてきて近くの記念公園は紅葉が進みつつあります。

今朝、ネット振り込みで著作権料を納付しました。

コンサートをする前に著作権協会へ申請をするのが本来は正しい手順のようだが、事前にしたことは申し訳ないが一度もなく、作曲家の人々には悪いが請求が来なければいいのにと思っている。これまでも、芳志戸師とルーテル市ヶ谷で何年か続けていた「芳志戸幹雄と仲間たちのコンサート」の折や、師亡き後のプルソの会などで、請求が来る時と来ない時があり、来るときは大体において会の精算が終わってからの請求なのでとても煩わしく思ったことが多かった。

今回は、4日後の電話があり、すぐに書類が送られてきて、9/11には申請書を送付。その後音沙汰なかったのが、先週末確認の電話があった後に請求書が送られてきた。後半は邦人作品以外にも近・現代曲ばかりだったけど、著作権が残っている作・編曲者が少なかったようで自分が思っているよりかなり少なめの請求でホッとした。以前のルーテルの会ではほとんどが近・現代曲だった会だったのか万単位の請求が来たこともあり、再集金に苦労したこともあった。

請求があったのは、武満「ヒロシマという名の少年」、アルベニス(プジョール編)「コルドバ」、三善「五つの詩」、「プロターズ」の4曲。サティもラベルも著作権が切れていて、「コルドバ」も編曲者のプジョールに残っていて、アルベニスは切れているようだ。

送られてきた書類や、電話でやり取りした担当者との話から、
事後申請の場合、固定席の会場では固定席数の積算で算出されてしまう。事前申請の時には満席が予想されない場合、不使用席数を申請できる。移動席の場合は当日に並べた脚数の申請で。近江楽堂の場合、ホール側では満席は120席となっているが、今回は先週の確認の電話の際にこちらが言った数字が定員数として記されている。ということは、もっと少なめの数を言っておけば・・・
曲の長さは5分毎に加算基準が変わり、9分58秒と10分01秒で料金が変わる。微妙な時は短めに申請を・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿