2013年2月26日火曜日

日没が少し遅くなって

月曜日は夕刻5時から1時間ほど空き時間があり、外に出るのだが、12&1月に比べるとかなり明るくなっていて、気温はまだまだ低いけど何となくほんの少し春の兆しを感じます。
暖かくなってはほしいけど、花粉の時期にもなるわけでそれはそれで憂鬱に。月初めに耳鼻科に行って薬を飲んで、中旬ころからは外出時に必ずマスクをして、まだ飛散が少ないからだろうけど今のところ症状は出てません。今年は昨年よりかなり多いという予測が出ていて、しばらく辛い時期になりそうです。

指揮者のサバリッシュさんが亡くなりましたね。TVでオーケストラ(N響)というと、ほとんどサバリッシュの指揮という時代が、一番真剣に聞いていたかも。ドイツ音楽中心で、インタビューの時の丁寧に少しでもわかりやすく話そうとする表情と、指揮をしている時の厳しい表情の差に子供心に感心してみてました。日本の音楽界に多大なる貢献をしてくれた人だったと思うと、冥福を祈るばかりです。
同じ指揮者の小澤さんは、ガンを克服して?松本での復帰のニュースが先日あり、夏まで順調に過ごされて無事ステージに立ったというニュースを聞きたいものです。

去年から年に3回の生徒さんの発表の場(内輪の会ですが)、今年は3月末日が第1回目。みんな仕上がりが早くなってきていて、あとは弾き込んであがってしまっても弾ききれるように仕上げるまでの人や、これから追い込みをかけてという人もいたりして、自分の弾く(ピポーの1番の予定)ことはさておき楽しみにしてます。

2013年2月23日土曜日

ムニエラ-Muiñeira de Lugo

コムポステラ組曲の最終曲ムニエラ、ガリシア地方の舞曲ということは知っていた。その様式を基にしてのモンポウ作のメロディーだと思っていたが、「歌と踊り」シリーズのいくつかと同様基曲があるということを初めて知りました。
Muiñeiraといっても色々あって、モンポウはMuiñeira de Lugoをギター用にしたようだ。


2013年2月14日木曜日

運指悩み中

季節の変わり目の不純な天気は、春の兆しとして喜ぶべきだと思うけど、東京でも毎週の降雪は驚きだし「もういいよ」と言いたい。暖かくなるのはいいけど、急にくしゃみが出るのは花粉の仕業か、憂鬱に。

モンポウの「コムポステラ」の運指、プレリュードで色々悩んでます。コラールは運指で悩むよりセーハーが疲れ、カンシオンは何となく決まってきた。後半3曲もそろそろ見直し始めようと思ってます。

 
粘土遊びで妻が見本に”団子”(右側)を作った。子供が2本作って(左側)「つくねとレバー、”いせや”のね」と言ったそうだ。来月5歳になる子の言うことか???

2013年2月11日月曜日

運指の見直し

昨年末からモンポウのコンポステラ組曲を見直していて、セゴビア版の運指や、モンポウの直筆譜付のGILARDINO編の運指、芳志戸師の書き込みなどを参考にしつつ、自分なりの運指決めていこうとしています。以前はほぼセゴビアの運指で弾いていたけど、いろいろ疑問が浮かんできて悩み悩み運指付けをしています。

昨日のEテレの「らららクラシック」の「クラシックギターの世界へようこそ!」は、限られた時間の中でギター史に即して楽器の変遷を曲を弾きながら解説し、テクニックの紹介もさりげなくされていて、かなり良い内容だったと思います。荘村さんの「ホタ」では久々に昔の髪型が見られたりして・・・

今日11日は久々に1日オフの日で、昼過ぎから「七田」(佐賀県の純米吟醸酒)や「佐藤」(結構入手困難な麦焼酎)をすき焼き(松坂牛!!でも切り落とし)とともにチビチビやって、リラックスしました。

2013年2月4日月曜日

Finale2013はない

この2,3日急に暖かくなってきて、明後日の天気予報の雪が信じがたいけど、どうなることやら。

Windows8にやっと慣れてきた、といっても今までになかったスタート画面や機能を少しずつ覚えている状況だが、今までが評判の悪かったVistaだったので特に使い勝手が悪いと思わない。起動や処理速度はやはり格段と上がっていて、そんなに悪くはないのでは、というのが実感です。
Finaleに使っているMIDIキーボードもちゃんと認識してくれて、これまでどうり使えます。今まで毎年ヴァージョンアップ(その都度10,000円近くの出費)していたFinale、今年は2,013版ではなく2012cという無料ヴァージョンアップのようで、少しだけ助かるかな。

2010年の秋に82歳でギターを始めたとても熱心な方(男性)が、(本当は自分がされる歳なんだけどなあということを仰っていたが)お身内の方のお世話をしなくてはいけなくなったということで、急に退会された。ご丁寧に毛筆でのあいさつ文とお品をいただき、恐縮至極。

2013年2月1日金曜日

少しだけ暖かくなってきました

早いもので今日から2月。
日が長くなってきたのと、少しだけ午後は暖かくなってきたのはうれしいけど、もうすぐ飛散してくる花粉のことを思うと喜んでばかりもいられない。予防もかねて今日耳鼻科を受信し、昨年までと同じ薬を処方された。「昨年は少なかったけど、今年はかなり多いようですよ」とくぎを刺される。

昨年末からモンポウの「コムポステラ(セゴビア版)」を見直していて、芳志戸師の運指の書き込みのあるコピー譜を引っ張り出して変更したり、参考にしたり、師の運指の意図するところを考えたりしてます。レッスンを受けた時にはあまり細かな運指の指示はなく、cancionなんかは単純なだけになるほどと思うところと、どうしてそういう運指?というところがあり、いろいろ弾き比べて自分なりの運指を見つけようと思ってます。
師の書き込みのある「コムポステラ」を引っ張り出すとき、歌と踊りの6番の「カンシオン」の師の筆跡の楽譜が出てきた上に、それには自分の書き込みもありどうやらレッスンをちゃんと受けていた?ようだ。恥ずかしながら、記憶がない・・・・・  ので、年末からオリジナルから編曲をし、ディアス版を無理いって入手したりしたのだ。


今週あるラジオ番組で初めて知ったジャズピアニスト&ヴォーカリストのダイアナ・クラール、ジャズの歌い手で久々に聞き入りました