2015年10月31日土曜日

シルバーの3弦

早いもので今年もあと2カ月。朝夕は結構冷えてきて、昨日インフルエンザの予防接種を。

USB-DACを購入して5日、ケーブルをUSBのオーディオ用にするか普通のものでいいのか、MacがDSDのライブ配信に対応していないので、Windowsとの切り替えをどうしようかとか、色々悩んでネットで調べたりしてました。

とりあえずDACとMacが少し離れているので、USB延長ケーブルを購入。その後いろいろ見ていたら、1台のUSB機器に2台のパソコンからアクセスできる切替機があることが分かり、即注文し到着を待っている。

DACのUSB入力以外のopticalが2つあり、一つはCDを、もう一つにここ数年電源すら入れてなかったDATを今日つないで聞いてみた。パイオニアのD-07なので当時(約20年前)としてはかなりいいものだったと思うけど、トレイが自動では開かなくなっていてビックリ。でも、何とか再生できて、本当に久々に音を聞いたけど、なかなか良いものだ。市場からはとうの昔に姿を消してしまっているけど、ヤフオクなどでは売買されているようだし、愛好家はまだいるようだ。自分としても貴重な生録や当時Bモード放送といっていた衛星放送のライブの録音などなど一杯あるので、時間はかかるけど少しずつファイル化していかなければと思った次第です。

話は変わって、ギター弦の3弦、普段はハナバッハのクローム弦を使っている。つい先日、出かける直前に切れていることに気付き、慌てて持って出たのが同じハナバッハのシルバー弦(4-6弦と同じ素材のよう)だった。かなり以前いつか試しに張ってみようと思って買っておいて、クローム弦の寿命が長いし音が気に入っているので使わずにずっと置きっぱなしになっていた。パッケージデザイン、色とも全く同じで、クロームとシルバーと書いてある文字が違うだけなので、確かめもせずに持って出て張ることになった、クロームより太く、ナイロン弦に太さに近い感じ。音は低音減の3弦版そのもの、しっかりした音が出ている。音の立ち上がりはクロームを同等か。柔らかい音がほしい時はクロームよりさらにタッチを工夫しなくてはいけないようだ。弦の寿命と4-6弦同様の移動の時の雑音をどうするかが悩みどころか。

2015年10月30日金曜日

ハイレゾ、DAC、まだよくわからない

先日からハイレゾ、USB-DACなどのPCオーディオについていろいろ調べたりして、まだまだよくわからないとこが多いけど、入門機的な比較的安価だけどそれなりの性能があるとの評のDENONのDACを購入。

ファイル形式にWAV、Flacがあることは以前から知っていたけど、今はDSDというフォーマットもあって、すべてのフォーマットの再生に対応したソフトの無料版は少なく、MacにはDSD再々ソフトの無料版はないかも。

ダウンロード購入したWAVやFlac、オンデマンドのDSDやサンプルのDSDを聞くと、確かにCDより高音質だと思う。ダウンロードには結構時間がかかるしまだまだ発展途上だと思うけど、iTunesなど含め確実に脱CDの方向に向かう気がする。
 
購入したDACはDENONの上位機種のCDプレーヤに搭載しているD/Aコンバーターを使っていて、USB入力以外にもcoaxial,optical入力があり、我が家のオンボロCDプレーヤからopicalでつないでみたら、うれしいことに音が一変。低音の深みと高音の艶が増して、買った甲斐が増した。パソコンからの音ももちろんこれまでのオーディオキャプチャーよりはるかによくなった。
 
 
先日聞いた話だが、イエペスの娘のアナ・イエペス(バロック舞踏家として活躍中)はカスタネットが相当うまいそうだ。バロック舞踏とカスタネットはなかなか結び付かないけど、イエペスの友人のルセロ・テナから直々に手ほどきを受けたので相当の腕前のよう。

2015年10月17日土曜日

パソコンの音

iTuneなどパソコンやスマホで音楽やFM放送などをよく聞くけど、少しでも良い音で聞きたいと思う。スマホなら本体のスピーカーの音ではとても聞けないのでイヤホンが、パソコンだとMacのデスクトップならまだましだが、Windowsのノートパソコンの音は貧弱そのもの。
ちゃんと聞こうとすると、USBオーディオキャプチャーを使ってステレオで聞いている。本来はパソコンに音を取り込むものなので、パソコンでの音となるとDACを通してステレオにという方がよいのかもしれないが、オーディオキャプチャーでも聞くことができているのでそのままにしてしまっている。

CDより高音質と言われるハイレゾ音源を試しに購入したり、FMのチューナーからの音とらじるらじるの音、YoutubeでいまLive配信しているショパンコンクールの音などをいろいろ聞いているとちゃんとしてDACを入手して聞いた方がよい気がしている。YoutubeはHDMIでテレビにつなぎ、それをステレオアンプを通して聞くのが我が家では一番よく聞こえることが色々試して判った。

今行われているショパンコンクールで日本人唯一第3次予選まで残っている小林愛実さん
3次が通れば本選でコンチェルトを

2015年10月8日木曜日

ミニギター

小学生がギターを始めようとした時、最初から普通のサイズのギターにするか小さいサイズのギターで始めるかが、悩むことの一つ。低学年でも大きな子で、普通のギターで始めた子(小2で5Capo、3年の途中で3Capo、4年後半でCapoなし)もいる。
ギターの場合、ヴァイオリンのように分数ヴァイオリンというようだがフルサイズまでに6つのサイズがあり、各サイズに推奨身長がメーカーにより示されているわけではない。代表的なAriaのPepeギターで弦長が4480mm、530mm、580mmと3つのサイズがあり、それぞれ大まかな年齢が示されて売られている。他の内外のメーカーではほぼ580mmのサイズが子供用&トラベル携行用として売られている。

写真の左が普通サイズ、右がヤマハの580mm。弦長だけで言うとCapo2のサイズだけど、胴体の大きさ(特に厚み)で子供には弾きやすい大きさになっている。
身長126㎝、7歳児が構えた姿。個人差はもちろんあるが、Pepeの区分では530mmの年齢だが、580mmで大丈夫そう。全く未経験ながら、1フレットを押さえたまま3フレットに第3指が届いた。(モデルはしてくれたけどギターを始める気はない子です)


小学生でギターをというと、それぞれの子に合わせての選択の難しさ感じます。
 
久しぶりに記念公園で花々を撮ってきました。
シオン


 ホトトギス
 コウテイダリア(市場発売前品種)
 パンパスグラス
 コウテイダリア(市場発売前品種)


2015年10月5日月曜日

ハーモニカ&ピアノ

4日(日)に西武池袋線も元加治駅から徒歩3分の音楽サロンで、ハーモニカの崎元讓さんとピアノの美野春樹さんのコンサートを聞きました。この素晴らしい2人の演奏を聞くのはずいぶん久しぶりだったけど、昨日も本当に素晴らしかった。

会場のある元加治は、飯能の一つ手前の駅で、駅前に少しお店があるくらいで直ぐに住宅街に。築100年以上の木造建物を音楽サロンにして、なかなかレトロな雰囲気。入り口や窓も開けっ放しで会は始まり、時々西武線が通る音が小さく聞こえる以外、鳥のさえずりが聞こえるくらいの静かな場所。
間近で聞けるサロンコンサートで、ハーモニカの多彩な音色や微妙なニュアンス、多彩な表現力を堪能できた。2時開演で、10分ほどの短い休憩をはさんで終演は4時15分頃とたっぷりのプログラム。名手2人の音世界を充分楽しめた。

11月のブエナフエンテの会、今年はソルの「村のファンタジー」を弾きます。10分超えの大曲。