2016年5月19日木曜日

からりと晴れた午前中

まだ5月中旬というのに、25℃以上の夏日が続き、雨が降ると梅雨時以上に蒸し暑く感じられる日もある。ただ朝夕はまだ肌寒い日もあり、薄着だと風邪をひきそうな日も。

今日は午前中カラッと晴れて、家の窓を開けっ放しにしていたら、ギターを置いてある部屋の湿度が30%くらいまで下がって、あまり乾燥させすぎるのも楽器によくないので慌てて窓を閉めた。ある生徒さんのイギリス人製作家の楽器が今年に入って割れてしまって、製作家に修理を頼んでいるけど、製作家によると気を付けていただろうけど今一つ注意が足らなくて乾燥させすぎたのだろうということで、乾燥が楽器によいというけどそれもほどほどで、乾燥しすぎたら割れてしまうという恐ろしいことに。最近の好天続きで、修理は順調に進むようだ。

午前中に記念公園へ。
黄色が鮮やかなカリフォルニアポピー
 丘一面に赤いシャーレーポピーが



 サイクルロードや園内のいろんな所で咲いているヤマボウシ
 ゴールデンウィーク最終日に日本橋高島屋での
笑点50周年展で買った人形焼き
誰を食べようか

2016年5月4日水曜日

初めてのウィーン少年合唱団

3日の午後、初めてウィーン少年合唱団のコンサートをサントリーで聞いた。先月末から一時的に上京している母親が聞きたいということで、付き添いのような感じで出かけた。
ゴールデンウィークの後半の初日にもかかわらず、ほぼ満席で人気のほどがうかがえる。バッハからガーシュインまでの幅広いレパートリーを秋・冬・春・夏と4つの季節ごとに曲を並べて、時にはソロで、または4人ほどが前に出て、クラリネットやチューバを吹く子、エーデルワイスではギターで伴奏(マイクなし)などと構成も工夫されていて、最後まで楽しめた。

今回初めて知ったのだが、ウィーン少年合唱団は宝塚歌劇団と同じように4つの組(団やウィーンとゆかりのある作曲家の名でモーツァルト組、シューベルト組、ハイドン組、ブルックナー組)があり、各組25名でどれか一つの組が常に世界のどこかで公演をしているようだ。ちなみに今回はシューベルト組の来日。


2016年5月3日火曜日

秩父の芝桜

ゴールデンウィークの中日の昨日、レッスンをお休みにできたので秩父の羊山公園へ芝桜を見に出かけた。10年ほど前にも見に行って、丘の斜面を利用しての赤・白・ピンク・青の芝桜がとても美しかったのだが、昨日は花のない面がいっぱいでとても期待外れ。
聞くところによると、最盛期はとうに過ぎてしまっているということ。観光協会の”芝桜祭り”は5/8までとなっているので、大丈夫だと思って出かけたのに…

やはり10年ほど前のゴールデンウィークに出かけた東北の桜祭りも、最近はゴールデンウィークが始まる頃には葉桜になっているとの記事を見たことがある。
温暖化の影響で花の咲く時期がどんどん早まっていることを実感させられる。