2017年8月29日火曜日

「関ケ原」観てきました

毎年ほぼ11月に出させていただいている、ブエナフエンテの会の今年の日程が決まり、11月23日(木・祝)とのこと。イエペス没後20年・会の20周年でもあるので、宮本氏がスライドを使って色々お話を聞かせてくれる時間がたっぷり用意されるようで、イエペス秘話が沢山聞けることを楽しみにしている。自分が何を弾くか迷っているが、ロドリーゴとアルベニスを1曲ずつ考えている(曲名はチラシをお楽しみに)

今朝、映画「関が原」を観てきた。2時間半超の大作で、合戦シーンは迫力は見事!語りつくされた日本史の重要な一コマを、諜報合戦や寝返り裏切りの知られざる面を描いていて、おもしろく観られた。でも、肝心の三成役のジャニーズの看板スター、さすがにほかの実力役者との共演では、頑張ってはいるけどまだまだと思った。

2017年8月19日土曜日

初めて生でポンセの協奏曲を

18日(金)、夜ハクジュホールのギター・フェスタ2017を聞きに出かけた。後半のプログラムが普段めったに聞けないテデスコの幻想曲Op.145とポンセの南の協奏曲で、ピアノ伴奏が三舩優子さん、ギターは福田進一さんでの演奏。
テデスコの幻想曲は、ピアノとギターの二重奏のオリジナル作品。音量差を思うと、超レアな作品だと思う。
ポンセの協奏曲は、オーケストラで聞ける機会はまずないので、現在国内で聞ける最良の組み合わせによる演奏だったと思う。アランフェスや貴紳のオケ部よりかなり複雑になっているようで、ピアノ伴奏もかなりの難曲のようだった。

他には三舩優子さんのソロでピアソラの「ピアノのための組曲Op.2」が。ピアソラがクラシックの作曲家を目指していたことを思わせる作品で、演奏がとても素晴らしかった。ギターの伴奏では相当タッチを控えめにして、ギターの音を消さないように気を使って弾かれていたと思うけど、オリジナルのソロ作品なので本来のタッチを存分に聞かせてくれて、会場からブラボーの声も聞こえた。

なお、前半は荘村さんのソロでピアソラの5つの小品、バリオスの郷愁のショーロ、cobaの委嘱初演曲でした。

2017年8月18日金曜日

青梅の昭和レトロ三館へ

昨日の東京は、久しぶりに傘を持たずに外出できた。といっても、夏らしい晴天ではなく、相変わらずの曇天だったが。

奥多摩方面に出かけた帰りに、青梅市内を通ると古い映画看板が何枚も飾ってある一画がある。通るたびに気になっていて、調べてみるとその一画に赤塚不二夫会館があると分かって出かけてみた。
まずは沢井駅近くの小澤酒造の清流ガーデンで昼食を取り、少し多摩川の流れを見て楽しむ。



青梅駅近くに、赤塚不二夫会館昭和レトロ商品博物館昭和幻燈館の三館が近接している。
赤塚不二夫会館
 1階展示室


2階には原画(撮影NG)が。実物はとても綺麗で目を見張りました。
 トキワ荘の一室を再現

 路線バスの停留所・待合室
 昭和幻燈館

 有田ひろみ作の「猫町商店街」の絵が楽しい





2017年8月17日木曜日

お盆休み

いつもお盆には帰省していたけど、今年は兄夫婦の元で暮らしている母親の希望で箱根で2泊3日過ごすことに。14日の夕刻、箱根湯本のホテルで落ち合うことにしていて、こちらは朝早く出発して、チェックインまで子供共々先に箱根園近辺で遊んでから合流することに。
夏の箱根は大混雑&大渋滞を覚悟していたけど、8月に入ってからの長雨のせいなのか、ピークは先週末の11-13日だったのか全く渋滞せずに芦ノ湖畔の箱根園に到着。ナビが選んだ道が、箱根駅伝で走る箱根メインの通りではなく、超クネクネ道の旧道を選んでくれたので渋滞することなく到着できた。

14日、箱根園・水族館







 餌やりショー
 バイカルアザラシショー
箱根でしか見られない

 ふれあい動物zoo
 仙石原、武士の里美術館で
レプリカでない本物の甲冑を身に付けることが

15日、朝から雨でロープウェイは雲の中を運航していて、景色は真っ白
桃源台から元箱根へは遊覧船で

箱根関所の傘
傘の持ち手は刀の柄に

茶屋入口に
16日、前日から降りやまない雨
箱根ラリック美術館(写真NG)と箱根ガラスの森美術館へ

人気スポットのガラスの森美術館は雨でも大勢の来館者が










ガラスの昆虫




兄夫妻が三重に帰る時間の都合で、湯本の駅で2時前に別れて帰路に。心配していた渋滞は全くなく1時間半かからずに到着。遠出して渋滞に巻き込まれることなく戻れたのは、とても久しぶりだ。お盆休みも終わり、明日からレッスン再開です。