2016年5月4日水曜日

初めてのウィーン少年合唱団

3日の午後、初めてウィーン少年合唱団のコンサートをサントリーで聞いた。先月末から一時的に上京している母親が聞きたいということで、付き添いのような感じで出かけた。
ゴールデンウィークの後半の初日にもかかわらず、ほぼ満席で人気のほどがうかがえる。バッハからガーシュインまでの幅広いレパートリーを秋・冬・春・夏と4つの季節ごとに曲を並べて、時にはソロで、または4人ほどが前に出て、クラリネットやチューバを吹く子、エーデルワイスではギターで伴奏(マイクなし)などと構成も工夫されていて、最後まで楽しめた。

今回初めて知ったのだが、ウィーン少年合唱団は宝塚歌劇団と同じように4つの組(団やウィーンとゆかりのある作曲家の名でモーツァルト組、シューベルト組、ハイドン組、ブルックナー組)があり、各組25名でどれか一つの組が常に世界のどこかで公演をしているようだ。ちなみに今回はシューベルト組の来日。


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