2015年11月5日木曜日

ジョンがベルリンフィルに

数年前からベルリンフィルのdigitalconcerthallを視聴している。最近はカラヤンやアバドの時代のアーカイブも充実してきて、年間で149€も仕方ないかなと思っている。
アーカイブの中に作曲家検索のようなものがあり、ロドリーゴが2つあった。一つは2011年にフラメンコギタリストのカニサレスが弾いたアランフェス。これは一度見ていて、どうも???もう一つは最近アーカイブが充実してきて見ることができるようになったもので、ベルリン郊外の野外音楽堂で毎年開かれているヴァルトビューネ・コンサートの1998年のバレンボイム指揮ジョン・ウィリアムスのギター。野外でギター協奏曲???といっても、もともとジョンはPAを使うのだからまあいいか。演奏は完璧で、アンコールにバリオスの最後のトレモロを弾いている。

来年の5月にバスク出身の指揮者ファンホ・メナによるファリャの三角帽子、6月にはサイモン・ラトル指揮でペドロ親方の人形劇が演奏されるようで、楽しみにしている。

生では7月にスペイン国立管弦楽団が久々に来日し、マジョルカ出身のアントニオ・メンデス指揮ラ・リオハ州出身のパブロ・ヴィレガスというギタリストによるアランフェスを楽しみに。

10月に記念公園の花々


 
ハイレゾ音源についていろいろ調べたりしていたら、ブルーレイオーディオというのがあることを知った。録画をするブルーレイのことだけど、普通は映像と音のデータの比率が9:1らしい。それをほとんど音データに費やし、映像としてはインデックスの情報だけにしたものらしい。普通のCDはサンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bitのところ、BDだと96kHz、24bitと256倍の分解度があり、ディスク容量も大容量のために録音データをオリジナルクオリティーで記録可能になっているようだ。
去年カメラータ・トウキョウから発売された「高橋アキ プレイズ エリック・サティ」
CDは¥3024(アマゾンで¥2398)、BDは¥3600(アマゾン¥2936)、ハイレゾ・ダウンロードFLAC(192kHz/24biti)で¥3564、ALAC(appleロスレス)(48kHZ/24bit)で¥2000。もし買うとしたら,どのフォーマットを選ぶか?


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