2015年11月27日金曜日

アナ・ヴィトヴィチ リサイタル

昨日(11/26)、東京文化会館・小ホールでアナ・ヴィドヴィチを聴く。プログラムのプロフィールによると2005年が初来日で、今年がもう7回目の来日。来日頻度が高いけど、毎回違ったプログラムを持っての来日には感心する。

今回は
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番
ジュリアーニ:大序曲
スカルラッティ:2つのソナタ
タレガ:アランブラ
バリオス:大聖堂、最後のトレモロ
武満:イエスタデイ
ポンセ:南のソナチネ
というプログラム。

ポンセのソナタ系の作品を聞くのはとても久々、というか最近の(近現代の)プログラムでセゴビアのために書かれた作品が演奏される機会が少なくなっているな、と感じた次第です。

ジュリアーニのヴィルトーゾの快演と久々のポンセもやはりいいなと。アンコールのカヴァティーナとラウロの小品を含めて8時40分頃には終演。最近は2時間近いコンサートが多いけど、ギターソロでは1時間半くらいがちょうどよい長さかなと感じて帰路につきました、。

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