2013年1月30日水曜日

フレット打ち直し

今は10弦ギターを弾いているけど、最初はもちろん6弦でした。
高校生の時に親に買ってもらった河野ギター(確か当時10万、今だといくらクラスのギターか?)、大学の時に自分でラミレスを買うまでの4年くらいメインで使って、それ以降は10弦に持ち替えるまでサブギターとして使ったり、自宅生徒さんのレッスン用に使っていた。
約40年、フレットを一度も打ち直さずに、ビビッていても”まぁ、しょうがない”という感じで。
 2フレットの写真。ミはとても軽く弾いてもビビりました。
指板自体ががえぐれてます。
 
思い立ってフレットを打ち直すことに。自分がもう普段使うわけではないけど、あまりにひどい状態で放置状態にしているのは良くないと思い、以前からのお付き合いで稲葉芳弘さんにお願いした。今日楽器を持って伺ったのだが、フレットを外すのを見せてもらった。金具とトンカチで大胆かつ慎重に叩いて、フレットを浮き上がらせて外すということを初めて知りました。
 
指板に打ち込まれた部分を初めて見ることができた
 
 

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