2017年11月24日金曜日

大迷演

昨日23日(木・祝)、例年のブエナフエンテの会終了。今年はイエペス没後20年という年で、宮本氏がイエペスの想い出を写真交じりに語られて、その後は聞きに来た人からの質問に丁寧に応えたりして、会場を借りてる時間の都合で質問を断らざるを得ないほど盛り上がりがあった。
自分は、ロドリーゴの3つの小品から「ファンダンゴ」とアルベニスの「朱色の塔」の2曲を弾いたのだが、ファンダンゴは最悪。これまでで一番ひどい出来だったと思う。いつかまた発表の機会で、リベンジしなくてはと思ってます。

終演後、埼玉に住む方が控室に来て、「芳志戸師のファンだったが、亡くなったことはかなり時間が経ってから知って非常にショックだった。hoshido.comを見つけて、追悼会があったことなど後で知り、サイトに”資料などお持ちの方は提供をお願いします”とあるのを見て、当時のFMの放送録音を持ってきました。」とCDにデータを焼いて渡してくださった。未知の放送ではなかったけれど、芳志戸師の音の記憶を今も忘れずにいる人が多くいることを改めて実感しました。

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