しかし、もともと聴音をきちんとやったことがないので超悪戦苦闘。結局、ピアノを弾く嫁さんに多大なる協力を得て、耳コピを完成させた。以前にもイエペスの弾くモンサルバーチェのドルチェがどうしても弾きたくて、ピアノ譜を手に入れたけど自分ではどうしようもなくて、音を採ってもらったことがあり助けられた。
今上映されている”マチネの終わりに”の中の菅野作の書き下ろし2曲も、ほとんど嫁さんに手伝ってもらって、たぶん完成形で弾けるようになっている。明日12/1は生徒さん同士のクラスコンサートがあるので、映画版の幸福の硬貨とThe Future Chages The Pastを弾く予定。
今は耳コピ支援ソフトなるものが幾つかあり、自分でやる時はとても助かっている。使っているのはTranscribe!というもので、英語版しかないけど、結構使えると思います。
下のOblivionを生徒さんがどうしても弾きたいといって、耳コピが始まった。奏者のサイトで楽譜とMidiがセット販売されているけどやけに高くて入手する気になれず、のちにフリーで流れているのを見つけた。検証してみると、楽譜は動画とはかなり違う部分もあり、本番の"ノリ”で弾かれている方が良いような気がして、結局ミックスした譜面を作って生徒さんに渡すことにした。
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