2019年7月15日月曜日

久々のDAT

以前は生録音や放送の録音によく使っていたDAT(Digital Audio Tape)、ここ10数年全く使わずにいた。

パソコンを使っての録音や、編集の手間を考えると生録音も業者に任せるようになってきた。デッキ自体の調子も怪しかった(テープのトレイがボタンを押しても自動で出てこずに、手で開く始末)ので、アンプを買い替えてコンセントを抜いていたことに気づいた。
生録用の可搬型のデッキに至っては、押入れの奥にしまっていた。これも最初イジェクトできなかったけど、色々いじっていたらできるようになった。

本当に久々に使ってみると、音の良さを改めて感じ、録りためていたFMをいくつか聞き直した。インデックスをまめに作っていて、録音の日付を記したものもいくつかあるが、そのほとんどが1996〜2005年くらいまでで、もう10年以上ほとんど使わずにいたことになる。トレイの蓋を手で少し押して何度か使えたが、悲しいかなとうとう開きっぱなしになってしまい、廃棄しようか少し迷ったけど修理することに。

戻ってきたら、少しでも長くまた使いたいので、トレイの修理以外にもヘッドなども点検・交換してもらうことにした。



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