今日5月15日は、芳志戸師の命日。1996年(平成8年)から早いもので23年が経ちました。
今朝からバッハ&カンティガスの録音を3度聴き、本当にその”音”のすごさに感心&打ちのめされてます。1982年(昭和57年)にLPで発売されているので、録音されてから40年近く経っているのだけど、全く精気を失うことなく、最近の人の録音と比べようがない音の説得力!一音一音が研ぎ澄まされていて、各舞曲やそれぞれカンティガスで音色を変化させ使い分けた上でちゃんと組曲として素晴らしい完成度。
最近は師の演奏を知らない人も多くいるし、カンティガスも復刊されたとはいえ弾く人は残念ながら少ない。itunesで聞けるようなので、少しでも宣伝し、自分も機会があれば弾き続けていきたいと思う。
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