2013年4月15日月曜日

ピアノ協奏曲

昨夜のBSプレミアムシアターの
リッカルド・シャイー指揮ゲヴァントハウス管のグリーク/ピアノ協奏曲(ピアノ:ラルス・フォークト)、マーラー/交響曲第5番と
パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管のラベル/「クープランの墓」、モーツァルト/協奏曲第24番(ピアノ:アンドレス・ヘフリガー)、ストラヴィンスキー/「春の祭典」、ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
ともに素晴らしい内容。シャイーお得意のマーラーの5番もヤルヴィの春の祭典の出色の出来だと思う。また、それぞれのピアノ協奏曲のピアニストも初めて聞く人だけど、オケに負けることなく存分に弾ききっていたと思う。

今月初めにブリュッヘン&18Cオーケストラの2日目も聞きに行き、前回のショパンコンクール優勝者のユリアンナ・アヴデーエワさんが1837年製のピアノ(エラール)を使ってのショパンのピアノ協奏曲2曲を聴き、これが本当に素晴らしくずっとその響きが頭から離れないでいた。その後いくつかのモダンピアノで同じ協奏曲を聴いたけど全然面白くない。面白くないというか、ただ無駄に甘ったるい表現のように感じられてしまう。テンポ感もブリュッヘン指揮の幾分速めのテンポ設定のほうが、とても心地よく思う。

今年も記念公園にチューリップが













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