2018年7月21日土曜日

吹奏楽版アストゥリアス

ワールドカップが終わったら猛烈な酷暑が襲ってきて、寝不足の日が続き、足がつったり左手の指がつったりすることが時々あり、体調を整えなければと思う日が続いてます。

昨年秋に倒れたという連絡を受けた芳志戸門下のW君が、短時間ではあるが職場復帰できたと本人から報告があり、本当に嬉しく、まだまだ続くきびしいリハビリを乗り越えて欲しいと心から願うばかりである。

今月上旬にラジオで、アルベニスのアストゥリアスの吹奏楽ヴァージョンを小学生の演奏で聞いて感心した。小学生の演奏なので時々音程が不安定な部分も感じられるが、とても立派な演奏だった。編曲者の各部分のオーケストレーションが参考になるし、アーティキュレーションも堂に入っていると思う。
つい数日前には、別の演奏も見つけた。こちらは中学生の演奏で、かなり高水準の演奏。
どちらの演奏(編曲)も根音的なミと、メロディー冒頭音のシを違う楽器で吹いている。この曲をセゴビア編だったけど、芳志戸師にレッスンを受けた時に、最初に注意されたことを思い出した。

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