2018年6月2日土曜日

先日の感想を聞いてみました

プルソ・ア・プルソが終わって1週間。何人かの人に感想を聞いてみた。
前半(古典曲)と後半(近代&スペインもの)のプラグラミングがよく考えられていて、いい流れだったと言ってくれた人がいました。
前後半でどちらがよかった?と質問してみたら、多くの人が前半という答えだった。その中でもカルリが明るく、親しみやすいメロディーで楽しく聞けたということでした。

普段ピアノやオケの作品を聞かずに、聞くとしたらほぼギター曲だけという人には、プーランクは難しいとのことでした。プーランクはレパートリーにしていないピアニストの嫁さんは、そんなに悪くはなかったと言ってくれてますが。

中には、PAを使っていたと思った人がいて、マイクは録音用で生音だといってもなかなか信じてくれない人も。あの会場の大きさなので、音は充分通っていたはずで、デュオのバランスもおおむね好評でした。

一番のきびしい感想は、10歳のうちの子で、「とても緊張しているのが分かったし、時々違う音もあったね。合わせのフライングもあれはよくないよ」とのお達し。ソロのデ・ラ・マーサのハバネラの旋律冒頭のビブラートは、「演歌(大月みやこ)のこぶしみたい」とも。
ほとんどの曲を耳タコ状態で覚えてしまって、昨日は学校の宿題を、カルリのロンドとプーランクのシューベルト讃のメロディーを口笛吹きながらしてました。

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