2018年3月22日木曜日

オペラのゲネプロ観覧

先週、市の市民オペラの公演を初めて観てきた。公演といっても、本番前日のゲネプロが小中学生とその保護者1名までに無料招待され、申し込んだら当選して行くことができた。どうやら自分だけではなく、ほとんどは親が観たくて、子供を申し込みに利用している人のようで、子供の多くはもても気持ちよさそうに寝ている子が何人も。
市の約2000人収容のホールの2階席が観覧席で、多くの申し込みがあったのかと思って出かけたけど、以外に少なく2階席の1/3程度だった。

演目はヴェルディの「椿姫」で、ソリストは名の通った人などがオーディションを経ての出演とプログラムに書かれていた。オケと合唱は市民オケと合唱。オケのレベルがかなり怪しかったけど、合唱は中々だったし、舞台演出もとても良かった。オペラ公演は生で観る事は料金的にも中々の気軽に出かけられるわけではなく、これまで数回しかない。メトロポリタン歌劇場のライブビューイングを何回か見にいったが、市民オペラのレベルとはいえやはり生公演は良いものだと思った。

来年はプッチーニの「こうもり」が予定されている。また子供を付き合わせて、申し込もうと思う。

「椿姫」第1幕最後のソプラノの有名なアリア
最近ではネトレプコの素晴らしい歌声もあるけど
録音は古くてもマリア・カラスも当然絶唱

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