2018年2月13日火曜日

糸巻き故障

日曜日の外教室でのレッスンの最中に、レッスン用に持ち歩いている国産の10弦ギターの糸巻きが壊れた。壊れたといってもギアが上手く噛み合わない状態で、白いパイプの部分が割れて壊れた訳ではないので、ネジを締め直してギアが噛み合えば大丈夫かと思ったら、肝心のそのネジがどういうわけか曲がってしまっていて、とても締まらないことが判明。
家にあるほとんど弾いていないギターの糸巻きのネジを試してみたが上手くいかず、いつも修理などメンテナンスをお願いしている稲葉さんのところまで持っていって、たまたまパーツとしてお持ちだったネジ付ギアの中に合うネジがあり、糸巻き自体の交換にはならずにすんだ。稲葉さんも「どうしてネジが曲がるのか」と怪訝な顔をされていて、「こんなことは初めてだ」とおっしゃっていた。
修理をしてもらっている間に、国産の糸巻きのメーカーは2社ほどで、弦の間隔は35ミリと40(39)ミリの2種類あることなど色々教えていただいた。

もし今回の故障が本番の日に起きたらと思うと、ゾッとする。もっとまめに自分で各部分のチェックをしておかないといけないと、思う次第です。

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