その後、時がたつにつれてL.番号とK.(カークトパトリック)番号が併記されるようになった。しばらくは併記されることが多くなり、最近はカートパトリック番号だけの楽譜やCDが主流になりつつあるようだ。ところが、今朝naxosでP.番号も併記されているCDを見つけた。P.は誰?と思い調べてみると、実はスカルラッティの作品番号には4つあることが分かった。
『スカルラッティの作品を整理する作品番号は4種類ある。 Pestelli 番号(P. と略する)、Longo 番号(L.)、Kirkpatrick 番号(K. または Kk.)、音楽学者で鍵盤楽器奏者のエミリア・ファディーニがつけたFadini番号(F.)であり、現在最も多く使われているのはラルフ・カークパトリックによる Kirkpatrick 番号である。』
現在の主流であるK.はどういう人かウィキペディアで調べてみた。ラルフ・カークパトリック。
チェンバロ奏者としてCDも出していて、いくつかはYoutubeで視聴できる。
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