楽譜作成ソフトFinaleで4曲入力することになり、ここ数日はMidiキーボードとパソコン用キーボード併用の日々。音符を入力するだけならそんなに大変ではないけど、今回は運指と弦の番号以外のアーティキュレーション記号などすべて入力することになり、音符入力後の作業が大変。
時々生徒さん用にタブ譜にする作業より今回の方が手間がかかる。指番号と弦の番号まで入力するとなったら、まず嫌になって投げ出すだろう。
市販の楽譜の情報量の多さに、改めてビックリというか感心している。反面、海外の出版社のものはかなりいい加減なものもあることが思い知らされる。二声で書かれている曲なのに全く声部を分けてないもの、 スペインもので6/8と3/4が混在している曲でその都度拍子記号を変えてないもの、などなど。
プーランク「サラバンド」、プジョール「くまんばち」、ロドリーゴ「ファンダンゴ」「サパテアード」の4曲。
昨日のEテレでギル・シャハムのメンデルスゾーンのVn協奏曲のアンコールでのバッハの「ロンドウ・ガボット」、自在に装飾を入れての快演。YouTubeでは2007年の装飾なしの演奏がアップされていた。近年入れだしたのだろうか、装飾が入った方が楽しく思う。
12分足らずの(快速)シャコンヌ
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